HP Pavilion Aero 13-bgレビュー｜理系学生におすすめの13.3型コスパ最強ノートPC！

 

理系大学に進学予定の方へ。パソコンを購入するなら、限られた予算で、理系学生にぴったりのスペックと、持ち運びが楽な軽さがあり、さらにデザインも妥協したくないって思いますよね？

 

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このPCは軽くて持ち運びが簡単！大学内を移動することが多い学生にとって、1kg以下のコンパクトさは大きなポイントです。

4年間使うものだから、見た目にもこだわりたいですよね。

そんなあなたにぴったりのスタイリッシュなデザインです。

 

性能も理系学生が求めるスペックをカバーしていて、高価なモデルを避けつつも必要な機能を備えています。

実際の使用画像も交えて、その実力を紹介しますね。

もちろん、デメリットもちゃんとお伝えするので、安心して選べますよ。

 

この記事を読み終わる頃には、HP Pavilion Aero 13-bgの性能や使い勝手がわかります。

 

 

HP Pavilion Aero 13-bgのスペック表からおすすめの人を解説

HP Pavilion Aero 13-bgには、スタンダードモデルとパフォーマンスモデルの2種類があります。

スタンダードモデルは、日常的な作業に十分な性能です。

パフォーマンスモデルは、AMD Ryzen 7プロセッサと1TB SSDを搭載していて、よりハードな作業もこなせます！

 

 

HP Pavilion Aero 13-bgのスペック表

スペック項目	スタンダードモデル / パフォーマンスモデル
OS	Windows 11 Home
カラー	ナチュラルシルバー、スカイブルー
ディスプレイ	13.3型WUXGA 非光沢 IPS（1920×1200）
CPU	AMD Ryzen 5 8640U / AMD Ryzen 7 8840U
メモリ	16GB DDR4
ストレージ	512GB SSD / 1TB SSD
グラフィックス	AMD Radeon 760M / AMD Radeon 780M
サイズ	約297×211×16.5-17.4mm
重さ	約990g
無線機能	Wi-Fi 6E 、Bluetooth 5.3
バッテリー	最大11時間30分

 

パフォーマンスモデルは、特に理系学生におすすめです。

高性能なAMD Ryzen 7プロセッサと大容量の1TB SSDを搭載しており、プログラミングやデータ解析などの重い作業も快適にこなせます。

また、軽量で持ち運びやすく、キャンパス内外での利用にもとっても便利。

ディスプレイも明るく、豊富なインターフェースも備えているので、どんな学習環境にも柔軟に対応できますよ。

 

理系学生におすすめのポイント

 

HP Pavilion Aero 13-bgのメリットを徹底解説

ここでは、HP Pavilion Aero 13-bgのメリットについて写真付きで詳しく解説します。

HP Pavilion Aero 13-bgには、サイドボタンがないシンプルなBluetoothマウスが付属していますよ。

理系学生にとってどのような利点があるのかを詳しく見ていきましょう。

 

スタイリッシュでおしゃれなデザイン

このモデルは、スリムで洗練されたデザインが特徴です。

リサイクルマグネシウム合金を使用したボディは軽くて強く、天板にはさらさらとした質感があり指紋が付きにくいです。

 

 

カラーはナチュラルシルバーとスカイブルーの2色展開で、本レビュー機器はスカイブルーです。

 

本体は1kg以下で軽量で持ち運びやすい

976gと1kgを切る軽量ボディは、通学バッグにもすっと入ります。

500mlのペットボトルが約500gなので、2本分より気持ち軽いといった感じですね。

 

サイズはA4用紙（21 x 29.7 cm）に近く、普段大学生が使うノートより若干大きいくらいなので、講義ノートと一緒に持ち運びやすいですね。

 

明るい画面でどこでも快適に作業

13.3型のWUXGA非光沢ディスプレイは、解像度1920×1200で明るくて鮮明だから、どこでもしっかり見えます。

 

外でスマホを使っていて、「画面が暗くて見づらいな」と感じたことありませんか？

このノートPCは、400ニットという明るさがあるので、外でも画面がしっかり見えますよ。

 

 

さらに、ノングレア（反射を抑える加工がされている）仕様なので、反射が少なく、映り込みを気にせず作業できます。

 

また、Poly Studioのデュアルスピーカーを搭載し、高音も綺麗に聞こえました。

スピーカーの質は、ノートパソコンとしては普通だと感じました。

ちなみに、スピーカーは本体裏面の両サイドについています。

 

オンライン授業も安心のカメラ・マイク性能

オンライン授業や会議には欠かせないWebカメラとデュアルアレイマイク。

約500万画素のカメラはWindows Hello対応で顔認証も可能です。

 

プライバシーカメラスイッチとマイクミュートボタン付きなので、オンライン授業などのWEB会議でも安全に使えますね。

性能が良いため、外付けのカメラやマイクを用意する必要もなく、これ一台で十分ですよ。

 

キーボードは打ちやすい

キーボードはバックライト付きで、暗い場所でもタイピングがしやすい設計です。

打ち込み感があり、ペタペタした打感ではなく非常に打ちやすいですね。

キーキャップが手になじみ、プラスチックのさらさらした感じではなくグリップを感じるので快適に入力できます。

 

さらに、このモデルにはコパイロットキーが搭載されています。

このキーを使うとAIアシスタント機能を簡単に呼び出せるので、作業中にちょっとしたサポートを得たい時に便利。

 

豊富なポートで学生生活も安心

HP Pavilion Aero 13-bgは、学生にとって便利なインターフェースが揃っています。

 

左側面

 

右側面

 

USB Type-Cが2つ、USB Type-Aが2つ、HDMI 2.1ポートもあるので、授業のプレゼンや外部デバイスの接続が簡単にできます。

USB Type-Cは充電にも使えますが、充電中は1つしか使えないので注意が必要。

付属のACアダプターでしっかり充電できますが、持ち運びには少し手間かもしれません。

そんな時は、コンパクトで持ち運びが楽な65WのPD充電器を用意すると便利です。

 

また、SDカードスロットはないので、写真やデータを取り込むときは外付けカードリーダーが必要。

この点以外は、学生生活で困ることは少なく、多用途に使えるインターフェースが揃っていますよ。

 

HP Pavilion Aero 13-bgの気になるデメリット

メリットが多いHP Pavilion Aero 13-bgですが、いくつか気になる点もあります。

ここでは、実際に使用して感じたデメリットについて詳しく解説します。

これらを理解することで、購入前にしっかりと検討できるでしょう。

 

ディスプレイが完全に開かない点について

ディスプレイは、約140度までしか開かないんです。

だから、対面で誰かに画面を見せたい時や、特定の角度で作業したい時には「もう少し開けばいいのに…」と感じることがあるかもしれません。

競合製品の中には180度まで開くモデルもあるので、それと比べると少し柔軟性に欠ける部分はありますね。

 

ただ、このモデルはディスプレイを開けるとキーボードに傾斜がつく設計になっているので、キーが打ちやすくなるというメリットもあります。

でも、普通にデスクで作業したり、講義中に使う分には特に問題はないですよ。

座る机の高さによっては「もうちょっと開けばなぁ」と思うこともあるかもしれませんが、日常的な使い方では大きな不便は感じないでしょう。

 

キー配列で電源ボタンの位置がちょっと気になる

電源ボタンがDeleteキーの左にあるため、うっかり押してしまうことがあります。

競合機種では、キーボードの上部や側面に配置されていることが多く、それと比べると操作性に少し差がある感じです。

 

ただ、慣れてしまえば特に問題なく使えます。

また、どうしても気になる場合は、設定で電源ボタンを押してもスリープなどの動作をしないようにカスタマイズすることができます。

これで誤操作の心配も減らせるので、一度試してみると安心です。

 

 

バッテリーはもう少し頑張ってほしいかも？

バッテリーは、画面の明るさを最大にしてYouTubeを再生し続けた場合、約6時間24分持ちました。画面の明るさを50%にすると、8時間34分まで延びます。

13.3型としては標準的なバッテリー持続時間ですが、14型などの長時間バッテリーモデルと比べるとやや短く感じるかもしれません。

 

バッテリー持続時間と急速充電の測定結果

項目	持続時間 / 充電時間
最大明るさの場合	約6時間24分
明るさ50%の場合	約8時間34分
急速充電	30分で52%充電

 

しかし、このモデルは急速充電に対応している点が大きなアピールポイントです。

私が確認したところ、30分の充電で52%も充電できました。

これにより、朝の短時間でもある程度の充電ができ、外出先でも安心して使用できます。

 

HP Pavilion Aero 13-bgの性能レビュー！

ベンチマークテストを実施した「HP Pavilion Aero 13-bg」のスペックは以下の通りです。

CPU	AMD Ryzen 7 8840U
メモリ容量	16GB
ストレージ容量	SSD：1TB

 

Crystal Disk Mark

「Crystal Disk Mark」というのは、PCのストレージ（データを保存する部分）の速度を測るツールです。

これを使うと、パソコンがどれくらい速くデータを読み書きできるかがわかります。

 

この数値が示しているのは、かなり速いということです。

HP Pavilion Aero 13-bgは、HDDではなく、読み書き速度の速いSSDを搭載してします。

 

例えば、普通のHDD（ハードディスク）は100MB/sくらいなので、それと比べると圧倒的に速いです。

つまり、大きなファイルを開いたり保存したりする時もストレスなくサクサク動くってことですね。

 

CINEBENCH R23

「CINEBENCH R23」は、パソコンのCPU性能を測るテストで、特にプログラミングやデータ解析など、CPUに負荷がかかる作業でどれくらい効率的に動くかを評価します。

理系学生にとっては、プログラミングやデータ解析など、CPUパワーが必要な作業でどの程度快適に使えるかを知るための指標になります。

 

HP Pavilion Aero 13-bg（AMD Ryzen 7 8840U搭載モデル）の結果は以下の通りです。

 

このスコアからわかるのは、シングルコアの性能が高いので、プログラムを実行したり、軽い作業をする時でもスムーズに進められるということですね。

また、マルチコアの性能も良いので、複数の作業を同時に行うデータ解析やシミュレーションなども効率よくこなせますよ。

 

PCMark 10

HP Pavilion Aero 13-bgの「PCMark 10」ベンチマーク結果を説明しますね。

「PCMark 10」は、PCが普段の作業をどれくらいスムーズにこなせるかを測るテストです。

 

例えば、Webブラウジングやビデオ会議、文書作成などの日常的な作業から、写真やビデオの編集といった少し重い作業まで、どれくらい快適にできるかを評価します。

理系学生にとっては、レポート作成やプログラミング、オンライン授業がどのくらいストレスなくできるかがわかりますよ。

 

HP Pavilion Aero 13-bg（AMD Ryzen 7 8840U搭載モデル）のPCMark 10スコアは以下の通り。

 

この結果を見ると、HP Pavilion Aero 13-bgは普段の作業はもちろん、少し重めの作業も十分こなせることがわかります。

特に「Essentials」や「Productivity」のスコアが高いので、レポートを書いたりプログラミングしたりするには十分です。

 

また、「Digital Content Creation」のスコアもそこそこ高いので、写真編集や軽い動画編集も問題なくできますね。

理系学生にとって、このPCは日常的な学習からちょっとした趣味まで、幅広く使える頼れるノートPCだと言えますよ。

 

実際に使ってみた！HP Pavilion Aero 13-bgの口コミと感想

HP Pavilion Aero 13-bgは、その軽さとパフォーマンスで多くのユーザーから高評価を受けています。

特に、約990gという軽さは、毎日持ち運ぶ学生や出張が多いビジネスパーソンにとってかなり便利。

 

さらに、AMD Ryzen 7プロセッサ搭載モデルなら、プログラミングやデータ解析などの重い作業も快適こなせるのが嬉しいポイントですね。

ただ、一部のユーザーからは「ディスプレイの角度がもう少し開けば…」とか、「バッテリーもうちょっと長持ちしてほしいな」という声もありますね。

 

ディスプレイは最大140度までしか開かないので、対面で画面を見せる時や特定の角度で作業したい時には少し不便を感じることがあります。

また、バッテリーも最大11時間持つとはいえ、使い方によってはもう少し長く持ってほしいという意見もちらほら。

 

それでも、多くの人がスタイリッシュなデザインや持ち運びやすさを気に入っていて、特に学生や出張が多い人にはかなり好評です。

 

HP Pavilion Aero 13-bgと競合製品との比較

HP Pavilion Aero 13-bgとそのライバルであるDell Inspiron 13 5330を比べてみます！

なんでこの2つが比較されるのかというと、どちらも13インチクラスのノートPCで、特に大学生やモバイルユーザーに人気が高いから。

 

価格帯も近く、どちらも軽量で持ち運びやすいのに性能もバッチリ。

つまり、大学で毎日使うパソコンとしてはどちらも魅力的。

さらに、この2つはそれぞれ違った強みを持っているので、「どっちにしようかな？」って悩む人が多いんです。

 

「HP Pavilion Aero 13-bg」 vs 「Dell Inspiron 13 5330」の比較表

 

Dell Inspiron 13 5330の特徴

Dell Inspiron 13 5330は長時間使用と拡張性を求める学生向けです。

例えば、一日中授業や研究でPCを使うことが多い学生には、充電切れを気にせず使える大容量バッテリーが欠かせないですよね。

このモデルは54Whのバッテリーを搭載しており、長時間の使用が可能です。

特に、外出先やキャンパス内で充電できない場面でも、長持ちするバッテリーだと助かりますよ。

 

また、このPCはQHD+（2560x1600）の高解像度ディスプレイを備えており、一度に多くの情報を表示できるため、プログラミングやデザインなど細かい作業にも役立ちます。

それだけじゃなくて、Thunderbolt 4ポートが2つ付いているので、高速データ転送（最大40Gbps）や複数モニター接続も簡単なんです。

1本のケーブルでデータ転送・映像出力・充電が同時にできるため、デスク周りも整理しやすくなります。外部機器を多用する学生には特に便利ですね。

 

HP Pavilion Aero 13-bgの特徴

HP Pavilion Aero 13-bgは、持ち運びやすさを重視する大学生にとって使いやすいノートPC。

例えば、毎日キャンパスを移動して授業や自習をする学生にとって、軽いPCはかなり重要ですよね。

このモデルは約990gと本当に軽いので、リュックに入れて長時間持ち歩いても疲れにくいのが、このPCの大きなポイントです。

 

さらに、このPCは400ニットの明るさを持つフルHD+ディスプレイを搭載しているので、外や明るい場所でも画面が見やすく、キャンパス内や外でも快適に作業できますよ。

カフェで課題をこなすときも、画面がしっかり見えるからストレスなく作業が進みますよ。

そして、約500万画素の高性能カメラと顔認証機能（Windows Hello対応）も付いているので、オンライン会議やビデオ通話でもクリアな映像が得られますね。

特にオンライン授業や就活でのWEB会議では、このクリアさがありがたいですよね。

 

 

まとめ：HP Pavilion Aero 13-bgは理系学生にぴったり！

本記事では、HP Pavilion Aero 13-bgが理系大学生の悩みをどのように解決するかを解説しました。

 

最後にまとめると3つのポイントのを満たしたノートPCでした。

 

HP Pavilion Aero 13-bgは、AMD Ryzen 7プロセッサと16GBメモリを搭載し、プログラミングやデータ解析にも対応可能です。

高性能ながら価格が抑えられており、学生の限られた予算内で手に入れやすいモデルです。

 

約990gの軽量設計で、キャンパス内外の移動も快適です。コンパクトなサイズは、日常的な持ち運びにぴったりで、負担を感じさせません。

スタイリッシュで洗練されたデザインに毎日使うには重要なポイント。

 

このHP Pavilion Aero 13-bgを選べば、理系学生向けのコスパの高いノートPCでした。