デスク周りをスッキリさせたい人や、テンキーレスのワイヤレスキーボードを探している人におすすめのロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sをご紹介します。
私はデスク周りをスッキリさせたいと思い、テンキーレスのキーボードを探していました。
その時、ロジクールのPEBBLE KEYS 2 K380sを見つけて、丸形のキーもおしゃれで一目惚れしましたが、「これって使いやすいのか？」と心配しながらも購入しました！
本記事では、実際にPEBBLE KEYS 2 K380sを購入し、使ってわかった特徴や使用感を詳しく解説します。
安価でありながらデザイン性が高く、使いやすさもあるロジクールのPEBBLE KEYS 2 K380sは、
- 旧型のK380と迷っている人
- デザイン性の高いおしゃれなキーボードを探している人
- 持ち運びに便利なコンパクトなキーボードを求める人
にとって参考になるでしょう。
丸形のキーが打ちづらくないかといった疑問にもお答えしますよ。
目次
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sを購入した理由
私がPEBBLE KEYS 2 K380sを選んだ理由は、デスク周りをスッキリさせたかったからです。
テンキーレスでコンパクトなキーボードを探していて、価格も5000円前後の比較的安価なものを探していました。
このキーボードは、丸形のキーとおしゃれな色味、デザインに一目惚れして即決購入しました。
他にも、最大3台のデバイスを簡単に切り替えられる機能が大きなポイントです。
実際に使ってみると、自宅でノートPCやタブレットをボタン一つで切り替えられ、一台のキーボードで入力できるので便利だと思いました。
スッキリとしたデスク周りを求める人や、オシャレなデザインのキーボードを探している人におすすめです。
オシャレなロジクール PEBBLE KEYS 2 K380s、その特徴や実力は？
ロジクールのPEBBLE KEYS 2 K380sは、2023年10月に発売されたテンキーレスキーボードで、丸形のキーというオシャレなデザインが特徴です。
ここでは、コンパクトで持ち運びもできるPEBBLE KEYS 2 K380sの特徴を紹介します。
カラーバリエーションとデザイン性
PEBBLE KEYS 2 K380sのカラーバリエーションは5色です。
- グラファイト
- オフホワイト
- ローズ
- グレージュ
- ブルー
これらの色は、かわいらしい雰囲気からシックな印象まで、さまざまなデスク周りの雰囲気に合わせて選べますね。
このキーボードの特徴は、丸形のキーです。
見た目もかわいく、特に左上の3つのキーが異なる色でデザインされているのが気に入っています。
コンパクトさと持ち運びの便利さ
このキーボードはテンキーレスで幅が狭く、持ち運びに便利です。
重さは415gと軽量で、バッグにすっぽりと収まるので、外出先でも簡単に持ち運べますよ。
テンキーがないため、デスク周りをスッキリさせることができます。
私は職場でこのキーボードを使っていますが、机に書類を置くことが多くても、周りに物があっても邪魔にならないコンパクトさがとても助かっていますよ。
ファンクションキーを便利にカスタマイズできる
PEBBLE KEYS 2 K380sの特徴は、そのファンクションキーの使い勝手です。
普段の作業でよく使う便利な機能が、あらかじめ設定されています。
例えば、デバイスの切り替えやデスクトップ表示、音量調整など、すぐに使える機能がファンクションキーを押すだけで操作できて、日常作業がスムーズになります。
具体的には、以下の通りです。
ファンクションキーの機能一覧
| Fnキー | 機能 |
| F1 | デバイス切り替え |
| F2 | デバイス切り替え |
| F3 | デバイス切り替え |
| F4 | デスクトップ表示 |
| F5 | クイック検索 |
| F6 | 一つ前に戻る |
| F7 | 音声入力起動 |
| F8 | 絵文字入力 |
| F9 | スクリーンショット |
| F10 | 再生/停止 |
| F11 | ミュート |
Logi Options+アプリを使えば、ファンクションキーを自分好みにカスタマイズすることも可能です。
特定のアプリをすぐに開けるように設定したり、よく使うショートカットを割り当てたりできるので、作業効率がぐんとアップします。
例えば、普段単発で使うOfficeソフトをショートカットキーに設定し、すぐにアクセスできるようにしています。
このように、「どうしたら効率的に操作できるか？」と考えならが、キーボードを調整できるのは、ちょっとした楽しみです。
また、ファンクションキーは通常のキーボード設定にも戻せるのが便利です。
必要なときには、標準のF1～F12キー、特別な設定に依存することなく、安心して作業ができます。
例えば、私は、エクセルで集計作業をする時など、「F4」キーで絶対参照をたくさん使います。
そういった時には、PEBBLE KEYS 2 K380sのファンクションキーを通常の設定に戻すことで、「F4」キーを押すだけで、絶対参照が使えるようにしています。
Bluetooth接続とLogi Bolt USBレシーバー
PEBBLE KEYS 2 K380sは、Bluetooth接続と別売りのLogi Bolt USBレシーバーに対応しています。
Bluetoothを使えば、最大3台のデバイスを簡単に切り替えて使えます。
例えば、私は自宅でタブレットを使ってブログを書きながら、ノートPCで別の作業をすることがあります。
このキーボードを使えば、1台で簡単に切り替えられるので、手間なくキーが打てて便利ですね。
Logi Bolt USBレシーバーは、Bluetooth接続ができないデバイスに使うためのオプション的な感じです。
職場ではBluetooth接続ができないPCにLogi Bolt USBレシーバーを使って接続していますよ。
電池寿命と省エネ設計
PEBBLE KEYS 2 K380sは、単四形乾電池2本で約36ヶ月も使える設計なので、電源を切ることなく付けっぱなしで使っています。
電池交換は手間なので、キーボードは毎日使うものですから、電池が長持ちするのは助かります。
実際に使ってみた！ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sの使用感レビュー
PEBBLE KEYS 2 K380sのデザインが気に入り購入を考えている人も多いでしょう。
しかし、見た目だけでなく、実際の使用感や打鍵感が気になりますよね？
ここでは、実際に私が使ってみた感じたことや、キータイプしてる動画も紹介ます・
打感と静音性
PEBBLE KEYS 2 K380sは、正直、丸形キーで打ちづらいのかなと心配でしたが、結果、普段使っている通常のキーボードと変わらないタイピング速度で打つことができています。
その理由としては2点です。
- キーの中央がへこんでいるため、指先が自然に中央付近をとらえることができるから
- キー同士の間隔が適切で、違和感なくタイプできるから
私自身、このキーボードでオフィス作業やブログ執筆をしていますが、タイピング速度が遅くなったと感じたことはありません。
ちなみに、キーピッチは一般的なキーボードと同じく19mm程度です。
キーストロークは、20mmと若干浅めですが、ペタペタとした感じはなく、しっかりした打ち心地は感じます。
デメリットと言えば、矢印キーが小さいため、エクセルでセルを移動する際や、文章を編集する時に、矢印キーを押す時に、押しづらさを感じることです。
静音キーボードではないので、キーを押す際に音はでます。実際の動画を参考にしてください。
ショートカットキーの便利さ
PEBBLE KEYS 2 K380sは、ショートカットキーが豊富で、楽しみながら使えます。
ファンクションキーは自分好みにカスタマイズできるので、よく使う機能をすぐに呼び出せます。
これのおかげで、作業がすごく効率性もあがりました。
例えば、ブログを書くときに、ファンクションキーに「保存」や「新しいウィンドウを開く」などの操作を設定しておくと、すぐに使えるので、作業がはかどります。
PEBBLE KEYS 2 K380sは、ショートカットキーの多さとカスタマイズのしやすさで、作業効率化や楽しみながら使えるキーボードです。
使っていると、作業が楽しくなること間違いなしです！
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380のデメリットとして気になる点
PEBBLE KEYS 2 K380sを実際に使用して感じたデメリットや気になる点について、詳しく解説します。
よく使うショートカットキーの配置に戸惑う
私は普段、Windows PCを使っていますが、PCから離れるときに「Windows」キー＋[L]キーで画面ロックをよく使います。
また、画面の移動やテキストをコピーするときに、[Home]、[End]キーをよく使います。
PEBBLE KEYS 2 K380sでは、[Windows]キー、[Home]、[End]キーがないので、これらの操作は以下のようなショートカットキーで行います。
| キー操作 | 内容 |
|---|---|
| Fn + Caps Lock | スクリーンロック |
| Fn + Caps Lock | スクリーンロック解除 |
| Fn + 上矢印 | 画面の明るさを上げる |
| Fn + 下矢印 | 画面の明るさを下げる |
| Fn + 左矢印 | 音量を下げる |
| Fn + 右矢印 | 音量を上げる |
普段使っているキー操作と勝手が違うので、戸惑うこともありました。
傾斜をつけるための脚がない
PEBBLE KEYS 2 K380sは、ある程度の傾斜がついているため、基本的には打ちやすいです。
個人的にはもう少し傾斜があると嬉しいと感じています。
私は、傾斜をつけてタイピングをしたいと思うので、手首や腕への負担を減らすために、傾斜を調整できる脚があれば、さらに快適に使えるのにと思いますね。
他製品と比べてどうなの？旧型K380との比較
AmazonでPEBBLE KEYS 2 K380sを購入しようとした際に、旧型「K380」もあったので、どちらを買うか迷いました。
なので、「K380s」と「K380」の違いについて、まとめました。
旧型K380とK380sの主な違い
| 特徴 | 旧型K380 | K380s |
|---|---|---|
| 発売日 | 2015年 | 2023年 |
| 無線方式 | Bluetooth | Bluetooth Logi Bolt |
| 電池寿命 | 約24ヶ月 | 約36ヶ月 |
| 重量 | 423g | 415g |
| カラーバリエーション | 8色展開 | 5色展開 （旧型からカラー変更） |
| デバイス切り替え | 最大3台 | 最大3台 |
K380sは、Bluetooth Low Energyテクノロジーを採用し、電池寿命が36ヶ月に延びていますし、Logi Bolt USBレシーバーにも対応しました。
まとめ: ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380s
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sは、オシャレさと使いやすさを兼ね備えたキーボードです。
テンキーレスでコンパクトなデザインは、デスク周りをスッキリさせたい人にぴったり。
丸形のキーと豊富なカラーバリエーションで、自分の好みに合わせたキーボードが選べます。
このキーボードの特徴は、
- 最大3台のデバイスを簡単に切り替えられるところ
- Bluetooth接続とLogi Bolt USBレシーバーを使って、いろんなデバイスでスムーズに接続できる
- ファンクションキーも自分好みにカスタマイズできる作業がはかどります。
- 電池が約36ヶ月も持つ
といったところです。
オシャレなデザインでかつ、安めのキーボードを探している人にはおすすめですね。
