- 外出先でSwitchの充電が切れて、対戦のいいところで中断…
- 高いのはちょっと手が出ない…でも安くて評判がいいものが欲しい!
- ケーブルを忘れたり、カバンの中で絡まったりして、地味にイライラする!

何を隠そう、私も「外出中にSwitchを気兼ねなく充電したい!」という目的で持ち運びやすいバッテリーを探していたところ、このモデルが安くなっているのを発見し、衝動買いしてしまった一人です。
この記事を最後まで読めば、なぜこのバッテリーがおすすめなのか、その理由と正直な使い心地がスッキリとわかりますよ。
ちなみに、UGREENは、高品質な充電関連機器で世界的に人気のあるメーカーで、その品質には定評があります。
まずは、この「UGREEN Nexode 130W」の主な特徴を見ていきましょう。
本記事では、この「UGREEN Nexode 130W」を実際に購入して使い込んだ私が、その実力を忖度なしで徹底レビューしていきます。
目次
UGREEN Nexode 130W ケーブル一体型モバイルバッテリーの基本情報
外出先でSwitchの充電が切れて、せっかくの移動時間や休憩時間を無駄にしてしまった…なんて経験はありませんか?
私もまさにその一人で、「SwitchもPCも充電できて、持ち運びやすくて、コスパも良い」そんな都合のいいモバイルバッテリーを探していました。
今回、そんな私の悩みを解決してくれたのが「UGREEN Nexode 130W ケーブル一体型モバイルバッテリー」です。
結論から言うと、「これ一台あれば、ガジェットの充電に困ることが少なくなる」と感じるほど、パワフルさと利便性を兼ね備えた製品でした。
この記事では、まずこの高機能なモバイルバッテリーの基本的なスペックと、私が実際に開封して感じたデザインの魅力について、詳しくレビューしていきます。
UGREEN Nexode 130Wのスペック|SwitchもPCも急速充電できる性能とは?
このモバイルバッテリーの一番すごいのは、なんといってもSwitchはもちろん、MacBook Proですら速く充電できるパワフルさです。
合計130Wというパワーは、普通のモバイルバッテリーとは比べ物になりません。
なぜこれほどパワフルなのか、その秘密がわかるスペック表がこちらです。
スペック項目 | 内容 | ここが嬉しいポイント |
---|---|---|
容量 | 20000mAh | Switchを2.5回くらいフル充電できるので安心。 |
最大出力 | 合計130W | 2台同時に急速充電できる。友達とシェアも可能。 |
ポート構成 | USB-Cケーブル(一体型)、USB-Cポート | ケーブルを忘れる心配がなく、色々な機器に使える。 |
本体充電時間 | 約1.6時間 | 大容量なのに、朝の準備中にサッと充電できる。 |
安全機能 | Thermal Guard | 熱くなりにくいので、SwitchやPCを安心して充電できる。 |
私が実際に使ってみて一番感動したのは、「充電どうしよう」と気にしなくてよくなったことです。
以前は、こんなことで悩むのが当たり前でした。
しかし、このバッテリーがあれば、カフェでPC作業をしながらSwitchを充電する、なんてことも可能になります。20000mAhという大容量は、まさに「持ち運べるコンセント」。

正直、値段だけ見ると「高いな…」と感じますよね。私もセールじゃなかったら、買うのをためらっていたと思います。
でも、考えてみてください。もしこのバッテリーがなかったら…
- Switch用の急速充電器
- PC用の充電器
- スマホ用のモバイルバッテリー
これらを全部別々に買うと、結局お金もかかるし、持ち物も増えてしまいます。
このバッテリーは、それら全てを一台でしっかりこなしてくれます。
最初に払うお金は大きいですが、複数の充電器を一つにまとめられる便利さと安心感を考えれば、結果的にコスパは良いと自信を持って言えます。
開封レビュー|所有欲を満たす外観とケーブル一体型の機能美
ガジェットは性能だけでなく、デザインも大事ですよね。
このモバイルバッテリーは、持っていると嬉しくなる、かっこいいデザインも魅力です。
私が特に気に入ったデザインのポイントは以下の通りです。
まずは外箱から。シンプルでおしゃれなパッケージで、開ける前からワクワクします。
箱から取り出すと、少し重みがあって、サラサラした手触りが「良いモノ感」あっていい感じです。
指紋が付きにくいので、カバンにそのまま入れても汚れが気にならないのは嬉しいですね。
特に私が気に入っているのが、この縦長のデザインと、ケーブルが本体にくっついているところです。
テーブルでも場所を取らず、スマートに置けます。そして、一体型ケーブルは普段本体にカチッとしまっておけて、使う時だけ引き出せます。
しかも、これがそのまま手提げストラップになるのは、すごく良いアイデアだと思います!

ケーブルを忘れる心配がゼロなのはもちろん、この「ちょっとした便利さ」が持っていて嬉しくなります。
ただのバッテリーではなく、おしゃれなアイテムとして持ち歩きたくなるデザインです。
あと地味に、モバイルバッテリーを入れて運べる袋があるのが嬉しかったです。このままカバンに入れて持ち運べるので便利でした。
UGREEN Nexode 130Wの注意点・デメリット(正直な感想)
もちろん、これだけ高機能な製品なので、少し気になった点もあります。正直にお伝えするので、買う前にチェックしてくださいね。
デメリット①:やっぱり重い…荷物を軽くしたい人には不向きかも
正直に言うと、やっぱり少し重いです。重さは約540g。500mlのペットボトル1本分くらいです。
サイズ感は500mlのペットボトルよりは小さく、モンスターよりは少し大きい感じ。
教科書やPCでカバンが重い日に、これを入れるのはちょっと大変かもしれません。
「とにかく荷物を軽くしたい!」という人には、あまり向いていないかもしれません。
デメリット②:価格が高い…でも考え方次第では高コスパ!
もう一つの気になる点は、やはり値段です。このモデルは1万円を切る価格ですが、それでも「もっと安いものがほしい」と感じるかもしれません。
実際、新型モデルは1万円を超えてきます。
「Switchだけ充電できればいい」「とにかく安いものがほしい」という場合は、もっと手頃な製品もたくさんあります。
ただ、さっきも書いたように、PCや複数の機器を同時に充電できるパワーと、ケーブルを持ち歩かなくていい便利さを考えると、複数の充電器を一つにまとめられるこのバッテリーは、結果的に見てコスパは悪くないと私は思います。
UGREEN Nexode 130Wを実際に使って感じたメリット(良い点)
スペックの数字だけでは分からない、実際に使ってみてわかった「良い点」を3つ紹介しますね。
メリット①:ケーブル一体型は正義!忘れ物・絡まりのストレスから解放
「使おうと思ったら、ケーブルを家に忘れた…」これ、モバイルバッテリーでよくある失敗ですよね。私も、何度がっかりしたかわかりません。
このバッテリーの一番良いところは、何と言ってもUSB-Cケーブルが本体と一体になっていること。
これで、ケーブルを忘れる心配が全くなくなります。カバンの中でケーブルが絡まってイライラする、なんていう小さなストレスもなくなりました。
メリット②:SwitchもPCも同時充電!コンセント探しの旅が終わる
大学の図書館や教室でコンセント席を探してウロウロ…そんな経験、ありませんか?
このバッテリーがあれば、好きな場所で自分のデバイスを充電できます。
私が実際に試したところ、Switchを1台フル充電してもバッテリー残量は61%。
そこからもう1台Switchを充電しても、まだ20%も残っていました。
「充電貸して!」と頼られた時にも、頼れる存在になれますよ。
メリット③:大容量なのに本体の充電が速い!「しまった!」がなくなる
「明日は1限からなのに、バッテリーの充電忘れてた!」そんな朝のがっかりも、このバッテリーがあればなくなります。
私が実際に測ってみたら、バッテリー残量0%からフル充電までにかかった時間は、なんとたったの83分でした。公式の時間より速くて驚きました。
これなら、朝の準備をしている間にサッと充電するだけで、1日中安心して使えるようになります。
新型(巻取り式)モデルとの徹底比較
UGREENからは、似たようなスペックでケーブルが巻取り式の新しいモデルも出ています。
「どっちがいいの?」と悩むあなたのために、2つのモデルを比べてみました。
項目 | 旧モデル(本記事で紹介) | 新型(巻取り式)モデル |
---|---|---|
最大出力 | 130W | 165W |
容量 | 20,000mAh | 20,000mAh |
ケーブル | 一体型(ストラップ式) | 巻取り式(7段階調節/65cm) |
本体充電時間 | 約1.6時間 | 約1.9時間 |
重量 | 約520~540g | 約533~540g |
ディスプレイ | 残量表示のみ(%表示、表情アイコン等) | TFTカラー液晶(残量+各ポートの出力/入力/電圧/電流など多機能) |
価格(2025年10月時点) | 9,000円前後 | 13,000円前後 |
選び方のポイント
どちらのモデルも魅力的ですが、選ぶポイントはシンプルです。
新型はディスプレイが付いていてガジェットとしての魅力は高いですが、その分価格も上がります。
基本的な性能(容量や充電速度)は旧モデルでも十分すぎるほど高いので、「コンセントのない場所でSwitchもPCも充電したい」という本来の目的を、より安く達成したいなら、私は旧モデルをおすすめします。
UGREEN Nexode 130Wの口コミ・評判を調査
私の感想だけでなく、他のユーザーがどう感じているのかも気になりますよね。
そこで、ネット上の口コミや評判を調査し、良い点・悪い点をまとめてみました。
良い口コミ・評判
ケーブル一体型で持ち運びやすい
ケーブル内蔵で持ち忘れがなくなり、ストラップにもなるので持ち運びに便利です。
引用元:★★★★★(2025年4月レビュー)(Amazonレビュー)
パワフルで充電が速い
M2MacBook AirとiPhone15Proを同時に充電しても、まだまだ余裕があります。充電速度も速く、ストレスがありません。
引用元:★★★★★(2025年4月レビュー)(Amazonレビュー)
本体への充電が速くて助かる
本体への充電が本当に速い。100Wの充電器を使えば公称通りあっという間に満タンになるので、急な外出でも安心です。
引用元:★★★★★(2025年4月レビュー)(Amazonレビュー)
質感が良くデザインも満足
金属筐体の質感が良く、所有欲を満たしてくれます。縦型なので安定感があり、デスクで使いやすいです。残量表示の顔文字もユニークで気に入っています。
引用元:★★★★★(2025年5月レビュー)(Amazonレビュー)
悪い口コミ・評判
性能は素晴らしいが重さがネック
性能は素晴らしいの一言ですが、やはり重さがネックです。500mlペットボトル以上の重さなので、毎日持ち歩くのは厳しいと感じました。
引用元:★★★☆☆(2025年4月レビュー)(Amazonレビュー)
重さとサイズで携帯性は良くない
重さに加えてサイズもそれなりにあるので、携帯性は良くないです。性能を考えれば妥当かもしれませんが、価格も高めなので、軽さやコンパクトさを求める人には別の選択肢があると思います。
引用元:★★★☆☆(2025年5月レビュー)(Amazonレビュー)
やはり、性能とデザイン、ケーブル一体型の利便性を評価する声が多い一方で、重さと価格をネックに感じる人もいるようです。
これは私が感じたことと全く同じですね。
まとめ|Nexode 130Wはこんな大学生におすすめ!
今回は、「UGREEN Nexode 130W ケーブル一体型モバイルバッテリー」を徹底的にレビューしました。
このモバイルバッテリーは、以下のような大学生に心からおすすめできます。
- 外出先でSwitchやPCの充電切れを心配したくない人
- 複数のガジェットを持ち歩くことが多い人
- ケーブルを忘れたり、カバンの中がごちゃごちゃしたりするのが嫌な人
- どうせ買うなら、デザインにもこだわりたい人
多少の重さや価格には目をつぶれるほどの、圧倒的なパワーと利便性。
これ一台で、あなたの大学生活における「充電」の悩みは、きっと解決するはずです。