耳を完全に塞がないオープンイヤー型のイヤホンを探しています。
安くて音質や装着感が良いものはありませんか?
こんな方におすすめなのが、SOUNDPEATSが販売している「GoFree2」です。
SOUNDPEATSは、2010年に中国の深センで創業され、コパスに優れたイヤホン専門のブランドです。
GoFree2の魅力は、定価7,880円という驚異的な低価格にもかかわらず、LDAC対応であり、ハイレゾ認証を取得していることに加え、音質へのこだわりと長時間装着しても快適にフィットするオープンイヤー型イヤホンである点。
安くて良いオープンイヤー型のイヤホンをお探しの方にとって、これは最適な製品ですね。
GoFree2の特徴
- LDACコーデック対応、ハイレゾ認証を取得
- 16.2mmダイナミックドライバー搭載
- 肌に優しくフィットするシリコン素材
- マルチポイント機能搭載
- ENC通話ノイズキャンセリング
- 低遅延ゲームモード
- 充電ケース併用し最大35時間の再生可能
低価格ながらも優れた音質と快適な装着感を誇る、高コスパなオープンイヤー型イヤホン「GoFree2」をレビューしていきます。
本記事はメーカー様より商品を提供いただき作成しています。
目次
SOUNDPEATS GoFree2の概要
製品名 | SOUNDPEATS GoFree2 |
---|---|
重量 イヤホン | グラム |
重量 ケースとイヤホン | グラム |
バッテリー イヤホン単体 |
9時間 |
バッテリー ケース込み |
35時間 |
充電方式 | USB-C |
防水規格 | IPX5 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 |
対応 コーデック |
AAC/SBC/LDAC |
ドライバ | 16.2mmのダイナミックドライバー 低音補強アルゴリズム |
ノイズキャンセリング機能 | ENC通話ノイズキャンセリング |
マルチポイント機能 | あり |
ゲームモード | あり |
GoFree2は、オープンイヤー型でありながらも、音質にこだわり、LDAC対応やハイレゾ認証を取得しています。
マルチポイント接続やゲーミングモードなどの便利な機能も搭載していますよ。
SOUNDPEATS GoFree2のデザインや外観
SOUNDPEATSの「GoFree2」は、耳を完全に塞がない耳掛け式のオープンイヤー型イヤホンです。
カラーバリエーションは、ブラックのみ。
外箱を開けると、こんな感じです。
付属品には、「充電用のタイプCケーブル」、「説明書(日本語あり)」です。
充電ケースのサイズは、横8cm、縦6.3cm、幅2.8cmです。
ポケットに入れて持ち運ぶには、やや大きいかもしれませんが、片手でつかめるサイズ感です。
そのため、カバンに収納して持ち運ぶことが適していると思います。
表面はマットな質感で、ザラザラとした手触りが特徴です。
中央には銀メッキでロゴマークが配置されており、オシャレなデザインですね。
イヤホンは、イヤーフックの先端とイヤホン本体側面のロゴの部分にシルバーの光沢感があり、それ以外はマットなデザインです。
小型で薄型であり、耳にかけるフックの部分はシリコン製になっています。
SOUNDPEATS GoFree2の装着感とつけ心地
SOUNDPEATS GoFree2の装着感や着用感について解説します。
このイヤホンは、耳の上側からかけて耳の下に引っ掛けて装着します。
耳の下側で引っ掛けることにより、しっかりと支えられるため、安定した装着感がありました。
装着方法は簡単で、耳にかけると自然にイヤホン本体がフィットする場所におさまります。
オープンイヤー型のため、耳の上にイヤホンが乗っている感覚があります。
インナーイヤー型とは異なり、耳を完全に塞がないため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。
重量は、イヤホン1つあたり9グラムです。
イヤホンを充電ケースに収納した状態での重量は74グラム。
SOUNDPEATS GoFree2イヤホンは、小型で薄く、柔らかいシリコン製であり、わずか9グラムと軽量です。
装着していることを忘れるほどの軽さで、長時間使用していても耳が痛くなりませんでした。
SOUNDPEATS GoFree2の操作性
SOUNDPEATS GoFree2では、音量の調整や曲送り/戻し、電話を受ける/切るなど、タッチ操作が可能です。
操作はイヤホン本体のロゴマーク部分を触れることで行います。
SOUNDPEATS GoFree2は、SOUNDPEATSアプリに対応しています。
アプリから、ゲームモード・タッチキーの無効化・マルチポイントなどのON/OFFの切り替えが可能です。
音声テストを受けて、自分に合った音質に調整してくれるアクティブイコライザーや、イコライザーのカスタマイズ機能を使用して、手動で好みの音質に設定することが可能です。
使用するシーンに合わせて、好みのプリセットを選んで音楽を楽しむことができます。
SOUNDPEATS GoFree2のメリット
SOUNDPEATS GoFree2を実際に使用してみた感想を説明していきます。
LDACコーデックに対応!価格の割に音質が十分きれい
SOUNDPEATS GoFree2は、LDACコーデック対応し、ハイレゾ認証を取得しています。
定価7,880円と1万円切る値段なのに音質は、十分にきれいに聞こえます。
オープンイヤー型なので耳を完全に塞がず、インナーイヤー型と比べると音の迫力はやや劣ります。
低音はやや控えめですが、高音はクリアに聞こえました。
ボーカルはやや控えめに感じられることもありますが、全体的に問題はありません。
片耳モードに対応、オープンイヤー型でながら聴きに最適!
片側のみ充電ケースから取り出して利用できる片耳モードにも対応しています。
右耳だけ、もしくは左耳だけに装着して音楽を聴いたり、動画を視聴することができます。
耳に当たる装着部分がシリコン素材でできているため、装着も良く長時間の利用も負担に感じることはありませんでした。
オープンイヤー型のメリットは、耳の上にイヤホン本体が乗っかる感覚で利用でき、長時間利用しても耳が痛くなりにくいです。
耳を塞がないので、周囲の音も聴きながら音楽を楽しむことができます。
マルチポイント機能、最大35時間の再生可能と使い勝手いい
SOUNDPEATS GooFree2は、マルチポイント機能やゲームモードなど、使い勝手の良い機能を備えています。
スマホとタブレットの2台と同時に接続できるため、Bluetooth接続を都度切り替える手間がありません。
タブレットで動画を視聴しながら、スマホからの着信に応答して電話を受けることができます。
充電ケースを利用すれば、最大35時間の再生可能なので、数泊の旅行でも充電不要で利用できますね。
通話用のマイク機能もいい!テレワークにも利用できる
マイク使用時に周囲の環境音を除去するENCノイズキャンセリングを搭載しています。
マイクの性能は、まずまずです。自宅内での利用には十分です。
キャンセリング性能は、普通です。
キャンセリング機能はありますが、風の強い日や周囲の騒音が大きい場所では、周りの音がマイクに拾われてしまい、相手からは聴きづらいと言われました。
SOUNDPEATS GoFree2のデメリット
オープンイヤー型なので音漏れはがある
オープンイヤー型のため、音漏れが発生する可能性があります。
音量を約60%に上げてみると、30cm離れた場所からでもシャカシャカ音が聞こえました。
音漏れの可能性があるため、図書館などの静かな環境で音楽を聴く際には注意が必要です。
ワイヤレス充電に対応していない
ワイヤレス充電には、対応していません。
充電用のタイプCケーブルを接続して、充電をします。
SOUNDPEATS GoFree2のレビューまとめ
SOUNDPEATS GoFree2は、定価7,880円という驚異的な低価格にもかかわらず、LDAC対応であり、ハイレゾ認証を取得しています。
低価格ながらも優れた音質と快適な装着感を誇る、高コスパなオープンイヤー型イヤホンです。
特徴は次の通りです。
GoFree2の特徴
- LDACコーデック対応、ハイレゾ認証を取得
- 16.2mmダイナミックドライバー搭載
- 肌に優しくフィットするシリコン素材
- マルチポイント機能搭載
- ENC通話ノイズキャンセリング
- 低遅延ゲームモード
- 充電ケース併用し最大35時間の再生可能
マルチポイント機能やゲーミングモードなど、使い勝手の良い機能を備えており、充電ケースを利用して最大35時間の再生可能と、使いやすいイヤホンですね。
コスパの高いワイアレスイヤホン「SOUNDPEATS GoFree2」の紹介でした。