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SOUNDPEATS Spaceをレビュー!多機能なのにリーズナブルなワイヤレスヘッドフォン

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SOUNDPEATS Spaceをレビュー!多機能なのにリーズナブルなワイヤレスヘッドフォン
  • ワイヤレスヘッドフォンがほしい
  • 機能は十分に備えつつも、リーズナブルなものを探している
  • 見た目もおしゃれでカッコいいのがいい

 

こんなわがままに応えてくれるのが、SOUNDPEATSが販売している「Space」です。

SOUNDPEATSは、2010年に中国の深センで創業され、コパスに優れたイヤホン専門のブランドです。

 

Spaceは、2023年11月に販売された、多機能なのにリーズナブルなワイヤレスヘッドフォン。

 

Spaceの機能

  • Bluetooth 5.3対応
  • ノイズキャンセリング搭載
  • 外部音取り込みモード
  • マルチポイント機能搭載
  • ENC通話ノイズキャンセリング
  • 低遅延ゲームモード
  • 1000mAhバッテリー内蔵で最大123時間
  • 有線接続も可能

 

これだけの機能を備えて、定価が税込6,980円と脅威のコスパの高さ。

さらに、カラーは、ブラック、ホワイト、イエローの3種類で見ためもオシャレでかっこいい!

 

機能も優れ、見た目も魅力的な高コスパのワイヤレスヘッドフォン「SOUNDPEATS Space」をレビューしていきます。

本記事はメーカー様より商品を提供いただき作成しています。

 

SOUNDPEATS Spaceの概要

製品名 SOUNDPEATS Space
接続方式 無線/有線
Bluetooth規格 Bluetooth 5.3対応
ドライバー 40mmドライバー
ノイズキャンセリング 対応
外音取り込み 対応
ハンズフリー通話 対応
ゲームモード 対応
対応コーデック aptX-Adaptive、aptX、SBC、 AAC
充電方式 USB-C
マルチポイント 対応(最大2台)
再生周波数帯域 Bluetooth 5.3
連続音楽再生時間 最大123時間
重量 262グラム

 

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能、ゲーミングモード、マルチポイントなど、多彩な機能を備えています。

1000mAhバッテリー内蔵で最大123時間再生可能で、アクティブノイズキャンセリング (ANC)モードでも61時間の連続再生が可能です。

 

SOUNDPEATS Spaceのデザインや外観

SOUNDPEATS Spaceの外箱

SOUNDPEATSの「Space」は、折りたたみ可能なワイヤレスヘッドフォンです。

カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、イエローの3種類

 

外箱を開けると、こんな感じです。

SOUNDPEATS Spaceの箱の中身

 

付属品には、「充電用のタイプCケーブル」、「オーディオケーブル」「説明書(日本語あり)」です。

SOUNDPEATS Spaceの付属品

 

シンプルながらもマットな質感があり、高級感を感じさせるデザインです。

折りたたみが可能なので、カバンに収納して持ち運びも便利。

SOUNDPEATS Spaceの手で持つ

SOUNDPEATS Space折りたたみ

 

SOUNDPEATS Spaceの装着感とつけ心地

SOUNDPEATS Spaceを装着

SOUNDPEATS Spaceの装着感やつけ心地について、解説します。

 

Spaceは、耳たぶを包み込み、完全に覆うオーバーイヤー型のヘッドフォンです。

この構造により、音漏れが少なく、外部の雑音が遮断しやすくなる効果があります。

SOUNDPEATS Spaceオーバーイヤー型

 

イヤーパッドは柔らかく、側圧は強すぎずといった感じです。

私は4時間連続で装着してみましたが、圧迫感を感じたり、耳や頭が痛くなることはありませんでした。

SOUNDPEATS Spaceイヤーパッド

 

ヘッドバンドにもクッションが付いているので、装着感は良かったです。

SOUNDPEATS Spaceヘッドパッド

 

頭の大きさに合わせて、両側のスライダーを約3cm幅で自由に調整可能です。

SOUNDPEATS Spaceのアジャスター

 

ヘッドフォンは、262グラムと平均的な重量ですね。軽量モデルのヘッドフォンではありません。

SOUNDPEATS Spaceの重量

 

SOUNDPEATS Spaceの操作性

SOUNDPEATS Space操作ボタン

SOUNDPEATS Spaceには、物理ボタンが採用されています。

 

左耳のANCボタンを押すと、「ノイズキャンセリングモード」「通常モード」「外音取り込みモード」とモードの切り替えができます。

右耳側では、音量の調整、再生/一時停止や電話を受ける/切るなどの操作が可能です。

 

SOUNDPEATS Spaceを平らに置く

SOUNDPEATSアプリで操作や音質の調整も可能です。

ボリュームの調整、モードの変更、ゲーミング(低遅延)モードの切り替えができます。

SOUNDPEATS Spaceアプリの操作性

 

イコライザーのカスタマイズ機能を使用して、手動で好みの音質に設定することが可能です。

SOUNDPEATS Spaceアプリのイコライザーのカスタマイズ

 

ヘッドフォンを着用して様々な音源を聴くテストを行い、AI分析結果から最適な音質を設定することもできます。

SOUNDPEATS Space最適な音質テスト

 

充電はType-Cケーブルを使用して行います。

また、有線接続も可能で、例えば、スマートフォンとヘッドフォンを専用ケーブルで接続して音楽を聴くことができますよ。

SOUNDPEATS SpaceタイプC充電

SOUNDPEATS Spaceを有線ケーブル

 

SOUNDPEATS Spaceのレビュー

SOUNDPEATS Spaceを手で持つ

SOUNDPEATS Spaceを実際に使用してみた感想を説明していきます。

 

音質はまずまず!コスパの高いワイヤレスヘッドフォン

音質はまずまずです。

低音が少し弱めですが、高音はきれいに聞こえます。

 

ヘッドフォンをつけた感じは、遮音性も高く、ノイズキャンセリングの性能もまずまずなので、この価格帯のヘッドフォンとしては十分だと思います。

 

ノイズキャンセリング機能の性能が期待以上

ANCモードの遮音性が、期待以上に優れていました。

 

価格帯的には多少のノイズを除去する程度かと思っていましたが、室内の雑音のある環境でANCモードを使用したところ、ノイズキャンセリングの効果が良く、この価格帯なら十分に満足できるレベルでした。

製品仕様としては、アクティブノイズキャンセリングを搭載し、最大35dbのノイズ低減が可能です。

 

価格帯を考えると、外音取り込み性能はなかなか良好

SOUNDPEATS Spaceは、外音取り込みにも対応しています。

外音取り込みモードに切り替えることで、ヘッドフォンをしていても相手との会話が可能で、その性能は十分でした。

 

音楽を聴きながら相手の声を聞き取ることは難しいため、室内で使用する際にはヘッドフォンを外して相手の話を聞くこともありました。

 

最大123時間連続再生可能なので使い勝手が良い

1000mAhのバッテリー内蔵で最大123時間の再生時間を実現し、そのバッテリー性能は驚異的です。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)モードでも61時間の連続再生が可能です。

 

私も1週間ヘッドフォンを使用していますが、バッテリー残量が十分に残っているので、充電の心配がいりません。

最大123時間の再生可能性は他のヘッドフォンと比較しても抜群の高いバッテリー性能です。

 

SOUNDPEATS Spaceのレビューまとめ

SOUNDPEATS Spaceは、6千円台という手ごろな価格で、音質もまずまずで機能も十分なワイヤレスヘッドホンです。

シンプルでマットなデザインで、高級感も感じられました。

 

機能は次の通りです。

Spaceの機能

  • Bluetooth 5.3対応
  • ノイズキャンセリング搭載
  • 外部音取り込みモード
  • マルチポイント機能搭載
  • ENC通話ノイズキャンセリング
  • 低遅延ゲームモード
  • 1000mAhバッテリー内蔵で最大123時間
  • 有線接続も可能

 

ノイズキャンセリング機能は、価格帯的に十分な機能で、遮音性も高く良かったです。また、マルチポイント機能や外音取り込み機能も備えており、普段の使用には十分満足できるヘッドホンでした。

低価格帯でありながら、性能も兼ね備えたワイヤレスヘッドホンをお求めの方にはおすすめの製品ですね。

 

コスパの高いワイヤレスヘッドフォン「SOUNDPEATS Space」の紹介でした。

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ようた

現役大学職員が大学生を応援する情報を発信しています。【経歴】理系大学卒業→大手自動車メーカーに就職→大学職員に転職【趣味】愛する読書でインプットした情報から大学生に役立つ情報を伝えてきます。【モットー】行動力と思考力を鍛えて「二兎を追って二兎を得る」

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