【レビュー】Lenovo ThinkBook 14 Gen5（AMD）｜理系向け・快適作業の高コスパノートPC

こんな人におすすめしたいのが、レノボの「Lenovo ThinkBook 14 Gen5（AMD）」です。

Lenovo ThinkBook 14 Gen5（AMD）は、AMD Ryzen5 7530U搭載、メモリ16GBと理系学生、ビジネスシーンでも快適に使えるスペックです。

天板がツートンカラーになっているデザインが特徴的な、14型ノートPCですね。

それでは「ThinkBook 14 Gen5（AMD）」のレビュー記事を書いていきます。

Lenovo ThinkBook 14 Gen5（AMD）

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レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）のスペック一覧

ThinkBook 14 Gen5（AMD）のスペックは以下の通りです。

ThinkBook 14 Gen5（AMD）の標準スペック表

外観・デザイン

天板はアルミ素材のツートンカラーで、スタイリッシュなデザインが特徴です。

「ThinkBook」と「Lenovo」のロゴもシンプルでありながら、かっこよさを際立たせています。

キーボードを使用する際に手首を載せるリストレストや、背面はプラスチック素材です。

厚みは約1.8～1.9cmと薄型のスリムボディです。

サイズ・重量

サイズは幅32.5cm x 奥行21.6cm、幅は約1.8cm。

A4サイズのコピー用紙とほぼ同じサイズですね。

片手で楽々と持てるし、通勤や通学カバンに収まるサイズなので、持ち運びもできますよ。

本体の重量は1.46kgで、軽量モデルではありませんが、持ち運び可能な重さです。

ACアダプターとケーブルは、319gなので、ノートPCとあわせると1.8kgくらいになります。

ディスプレイ・サウンド

視野角の広いIPSパネルを採用しており、色味もクリアに見えます。

また非光沢なので、映り込みが少なく目への負担も小さいです。

画面比は16：9とノートパソコンでは、主流のワイド画面です。

最近流行の16：10の縦長の画面ではありません。

ディスプレイは完全にフラットに開くことができます。

スピーカーは、背面前方の両サイドについています。

音声はクリアに聞こえましたよ。

Webカメラ

FHDカメラが内蔵されています。

スライド式のプライバシーシャッターが搭載されているため、オンライン会議以外の時には物理的にカメラをOFFにすることができます。

PC内蔵カメラで撮影した画像です。

WEB会議でも問題なく利用できるカメラ性能ですね。

キーボード・電源ボタン

キーは標準的なJIS日本語配列で、ブラインドタッチもスムーズにでき、使いやすかったです。

タッチパッドのサイズ感もちょうどよかったです。

キーストロークは1mmと浅めですが、しっかりとした押し感があり、打ちやすかったです。

電源ボタンにタッチセンサーが搭載されているので、指先タッチでPCにログインすることができます。

また、[Fn]キー + [スペース]キーでキーボードのバックライトのオン・オフの切り替えも可能です。

インターフェース

ThinkBook 14 Gen5のインターフェイスは、以下の通りです。

Type-CはUSB PD対応しているため、Type-Cケーブルで充電が可能です。

USB3.2、HDMI、および有線LANポートなど、充実したインターフェースを備えています。

4-in-1カードリーダーにSDカードを挿入しても、カードが飛び出た状態になります。

差し込む際にはカチッとした感触もなく、取り出す際にはカードを引き抜くようにして取り外します。

レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）の性能テスト

ベンチマークテストを実施した「ThinkBook 14 Gen5（AMD）」のスペックは以下の通りです。

Crystal Disk Mark

ベンチマークソフト「Crystal Disk Mark」でSSDの読み書き速度を測定しました。

PCIe NVMe SSDを搭載しており、リード・ライトとも高速です。

CINEBENCH R23

CPUはAMD Ryzen5 7530Uを搭載しています。

CPU性能を測る「CINEBENCH R23」のマルチコアは7752pts、シングルコアは1,207ptsでした。

シングルコアのスコアが7,752ポイントと高く、アプリはスムーズに利用できます。

また、マルチスレッド性能も1,207と高水準なため、複数のタスクを同時に処理することが可能です。

PCMark 10

各項目が示すスコアは以下の通りです。

アプリケーション実行における総合的なPCの性能を計測するベンチマークソフト「PCMark 10」の結果です。

「Essentials」の「Productivity」のスコアは高く、OfficeソフトやWeb会議などのアプリがサクサク快適に使える性能です。

「Digital Contents Creation」の数値もまずます高いため、一般的な写真・動画編集にも十分な性能があります。

ようた

理系学生向けのスペックですね。

レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）の特徴：理系向け高コスパノートPC

ThinkBook 14 Gen5（AMD）は8万円台で入手可能でありながら、資料作成、ウェブ検索、動画視聴などの普段使いから、プログラミングや一般的な動画編集まで対応できる性能かつコスト効果の高いノートPCです。

特に理系学生にとって理想的なスペックを備えています。

ようた

何度も説明している通り、理系向けの高スペックでありながら8万円台という高コスパ。

見た目の好みは分かれてますが、天板がアルミのツートンカラーで、スタイリッシュなデザインなポイントです。

レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）をおすすめする人・できない人

【おすすめできる人】レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）

ThinkBook 14 Gen5は、理系学生やビジネスマンにおすすめです。

高性能なAMD Ryzen 5 7530Uプロセッサとメモリ16GBを搭載し、A4サイズで持ち運びもラク。

USB PD対応のType-C、HDMI、メディアリーダーなど、使いやすいインターフェースも揃っています。

まとめると以下の条件に当てはまる人ですね。

【おすすめできない人】レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）

理系学生であっても、CADソフトの利用や高画質動画編集など、クリエイティブな作業に取り組む際には、ThinkBook 14 Gen5の性能が不足しています。

ようた

クリエイティブな理系学生には、ThinkBook 14 Gen5はおすすめできません。

レノボ ThinkBook 14 Gen5（AMD）のまとめ

ThinkBook 14 Gen5（AMD）は、AMD Ryzen 5 7530U搭載、メモリ16GBと理系学生向けのスペックありながら8万円台で購入できる高コスパノートPCでした。

USB PD対応のType-C、HDMI、メディアリーダーなどと充実のインターフェースで、大学内でプレゼン発表する際にも、これだけインターフェースが充実していれば安心ですね。

14型で重さは約1.5kgほどあり、持ち運びもできるので、大学内で持ち運びもできますよ。

Lenovo ThinkBook 14 Gen5（AMD）

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