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春から大学生になるので、ノートパソコンを探しています。ノートパソコン選びで失敗したくないので、選び方とおすすめのノートパソコンについて教えてください。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 大学生がノートパソコンを購入する必要があるのか?
- 大学生が絶対に失敗しないノートパソコンの選び方
- 大学生におすすめの高コスパのノートパソコン【文系・理系別】
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、現役大学職員(情シス勤務)として、多くの大学生のパソコン事情を見ています。
大学の事情を知っている私だからわかる、失敗しないパソコン選びについて解説します。
最近、大学ではパソコンを持参して学習することを奨励するBYOD(Bring Your Own Device)の傾向が増えていますね。
この記事では、大学生向けに持ち運びができるおすすめのノートパソコンや、その選び方について詳しく紹介します。
大学生の皆さん、これから大学生になる高校生の方も、色々と出費がかかりますね。
今回は、価格帯の低いノートパソコンでありながら大学の授業や就活などで使える、コスパの高いものを厳選しておすすめしています。
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大学生が失敗しないパソコン選びを解説する前に、文系と理系別のおすすめノートパソコンを紹介します。
文系大学生におすすめ
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理系大学生におすすめ
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クリエイティブな理系大学生におすすめ
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それでは本題に入りましょう。
目次
大学生にとってパソコンは必須?自分用のパソコンがあると便利!
大学生にとって、自分のパソコンは必要なアイテムです。
大学がBYOD(Bring Your Own Device)を導入している場合、個人のノートパソコンは必須になります。
BYODとは
個人のノートパソコンを大学に持ち込んで学習に使用することです。
また、BYODを導入していない大学でも、プレゼン資料やレポートの作成、学習支援システム(LMS)を活用した学習、オンライン授業など、授業においてもパソコンは必要不可欠です。
多くの大学ではパソコン教室を完備しており、学内でパソコンを使うことはできるでしょう。
それでも自分のパソコンを持つことをおすすめします。
大学生が自分用のパソコンを持つべき理由は、3つです。
大学生にパソコンが必要な理由
- レポート、プレゼン資料作成でパソコンを長時間使う
- 就活や学外活動でパソコンがあると便利
- パソコンスキルを習得できる
大学の授業ではパソコンの使用頻度が高い
大学の講義形式の授業では、授業時間中にパソコンを使う頻度の方が少ないと思いますが、授業外では長時間パソコンを使うことがあります。
例えば、以下のことが想定されます。
- 授業後に課題やレポートをパソコンで作成する
- ゼミの仲間と一緒にプレゼン資料を作成する
- 学習管理システム(LMS)から必要な教材をダウンロードする
- 授業の予習に情報収集をパソコンを使って行う
1つの科目でもパソコンを多用することがあるのに、それが毎日授業があるので、長時間にわたってパソコンを使うことになりますね。
大学のパソコンを使えるかもしれませんが、学内でしか使用できないのは不便で仕方ないでしょう。
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就活や学外活動でパソコンがあると便利
就職活動をする際にも、自分専用のパソコンがあると便利です。
企業がWEB面接やWEB説明会を行うことが増えており、カメラを搭載したノートパソコンがあれば、就活がスムーズできます。
就職活動がWEB上で行われることが一般的になってきましたが、すべての企業がスマートフォンやタブレットに対応しているわけではありません。
企業が提供するフォーマットのエントリーシートを作成したり、WEBテストを受けたりする場合、パソコンが必要なこともあります。
大学生は忙しい日々を送っており、自宅で自分専用のパソコンを利用して就職活動をゆっくり行える環境が必要ですね。
なぜなら、私が勤務している大学では、カメラ付きパソコンを設置した就活用の個人ブースを学内に設置していますが、このブースも就活時期には常時混み合っていますから。
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パソコンスキルを習得できる
自分用のパソコンを持ち、頻繁に利用する機会が増えると、パソコンスキルが向上する可能性が高まります。
毎年4月に新入生向けのオリエンテーションを開催しています。
私は、新入生に対してパソコンや学内システムについて説明していますが、最近ではパソコンに不慣れな学生が増えていると感じています。
例えば、キーボードでの文字入力に苦戦する人や、Officeソフトの使い方が分からない人などがいます。
パソコンスキルを向上させるためには、まずパソコンに興味を持つことが大切です。
社会人になってもパソコンスキルは必要ですよ。
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身につけたいパソコンスキル
- メールの書き方
- Officeソフトの使い方
- ショートカットキーの使い方
- 効率的に情報収集するブラウザの使い方
- ブラインドタッチとタイピング速度
大学生必見!失敗知らずのノートパソコン選び方6つのコツ
多くのメーカーから数多くのパソコンが販売されているため、どれを選ぶべきか迷いますよね。
大学4年間を安心して使えるパソコンとしては、以下のスペックが推奨です。
推奨スペック
OS | Windows11 |
CPU | Core i5以上もくしは Ryzen 5以上 理系の場合はi7以上を推奨している場合もある |
メモリ | 8GB以上 理系の場合は16GB以上を推奨している場合もある |
ストレージ | ストレージ SSD 256GB 以上 |
重さ | 持ち運び可能なもの |
カメラ・マイク | 内蔵カメラ、内臓マイクがあること |
その他 | HDMIポートを有すること |
ここからは、大学生向けノートパソコンの選び方を具体的に解説します。
パソコン選びで失敗しないために、以下のポイントをおさえましょう。
失敗しないノートパソコンの選び方
- スペックが揃ったノートPCを選ぶ
- 持ち運びやすいように14インチ以下
- カメラ・マイク内臓、インターフェースも充実していること
- 大学内で長時間利用できるようにバッテリー駆動時間は8時間以上
- OSはWindowsがおすすめ!Macを選ぶ時は注意が必要
【ポイント1】OSはWindowsがおすすめ
OSの主要な種類は「Windows」と「MacOS」の2つです。
大学生向けのノートパソコンでは、OSはWindowsを選ぶと良いでしょう。
「Windows」と「MacOS」とは?
- Windows:マイクロソフト社が開発したOSです。WindowsOSが搭載されたパソコンは、さまざまな種類があります。
- MacOS:Apple社が開発したMac用のOSです。Macのノートパソコンを「MacBook」と言います。
私が勤務している文系大学では、MacOSのパソコンを使っている学生はわずか5%です。
もし大学がMacを推奨していない場合、WindowsOSが搭載されたパソコンを選ぶことをおすすめします。
Windowsを推奨している大学なら、授業で利用するソフトウェアもWindowsで動作することを前提に、授業計画を立てています。
要するに、Macだと上手く動かないソフトを使う授業があったりするからです。
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理系学生が使用するCAD(製図ソフト)の一部機能も、Macでは利用できないことがあります。
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大学生にMacをおすすめしない理由については、以下の記事で詳しく説明しています。
もしMacの購入を考えている場合、この記事でMacのデメリットについても確認してみてください。
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参考【大学生のパソコン選び】Macは買わない方がいい?Windowsがおすすめな3つの理由
続きを見る
【ポイント2】CPUは文系Core i5やRyzen 5以上、理系Core i7やRyzen 7以上
CPUの種類には大きく分けて、インテル製とAMD製の2つがあります。
CPU(中央演算処理装置)は、コンピュータの「頭脳」であり、計算やデータ処理を行う主要なハードウェアです。
インテル製とAMD製のCPU
- インテル製:Core i3やCore i5、Core i7といったCore iシリーズやCeleronなど。
- AMD製:Ryzen 3やRyzen 5、Ryzen 7といったRyzenシリーズ。
「Core iシリーズ」「Ryzenシリーズ」ともに『3 < 5 <7』と数字が大きくなるにつれて、価格も性能も高くなります。
【日常使いに】Core i3、Ryzen 3
- Word、Excel、PowerPointでの資料作成
- 音楽を再生する
- 動画を再生する
授業のレポートや課題を作成する、ブラウザを使って調べ物をする、オンライン授業を受けるなど、日常的な使用には「Core i3やRyzen 3」でも問題ありません。
【文系・理系向け】Core i5、Ryzen 5
- 動画をスムーズに視聴する
- 簡単な動画編集や画像編集をする
- プログラミング演習やデータ解析ソフトを使う
動画をスムーズに視聴するなら「Core i5やRyzen 5」だと安心です。
また、文系学部でもプログラミングや統計ソフトを使用する授業があることがあります。
私の勤務する文系大学でも、統計ソフトやJava言語を使用するプログラミングの授業が行われています。
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【クリエイティブな作業をする理系向け】Core i7、Ryzen 7
- 高解像度の動画編集をする
- CADを使った建築設計をする
高解像度や建築設計(CADを操作する)などのクリエイティブな作業を行う際には、「Core i7」以上を目安にしましょう。
【ポイント3】メモリは文系8GB以上、理系16GB以上
メモリーは、パソコンが作業中のデータを一時的に保存する場所で、言ってみれば作業用の机のようなものです。
メモリ容量が大きいほど(作業机が広いほど)、たくさんのデータを一度に処理できますね。
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【文系向け】8GB以上
レポートを書いたり、プレゼン資料を作成する程度なら、4GBのメモリでも十分です。
文系学生でも、複数の作業を同時に行ったり、簡単な動画編集や画像編集を行うことがあるでしょう。
8GB以上のメモリがあると、4年間パソコンをより快適に使えますよ。
【理系向け】16GB以上
実験や演習で動画編集や画像処理ソフトを使ったり、プログラミングやデータ解析を行う場合、メモリが16GBあると、パソコンを快適に使えます。
このような科目がある場合、メモリ16GBはおすすめです。
【ポイント4】ストレージは「SSD」がおすすめ
ストレージには、大きく分けてHDD・SSDの2種類があります。
SSDとHDDの違い
- SSD:読み書きが速く、耐衝撃性も高いです。
- HDD:安価で大容量のデータを保存できますが、読み書き速度は遅い。
SSDは衝撃に強く、データ読み込みが速い反面、ハードディスクと比べてデータ容量が少ないという欠点があります。
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【ポイント5】持ち運びやすいように14インチ以下、1.5キロ以下
持ち運びが容易なノートパソコンを選びましょう。
14インチ以下で1.5キロ以下のモデルがおすすめです。
大学生活ではノートパソコンを頻繁に移動させる機会が多いです。
自宅から大学、またはバイト先への移動など、大きくて重たいパソコンを4年間も持ち歩くのは大変ですね。
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【ポイント6】バッテリー駆動時間は8時間以上
バッテリー駆動時間が8時間以上のノートパソコンを選ぶと安心です。
大学生は、朝9時から夕方6時ごろまで授業があることもあります。
大学内で充電できる場所には限りがあるため、常にPCを充電できません。
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大学生向けノートパソコンはどこで買うべき?ネットショップでOK!
大学生向けのノートパソコンは、家電量販店でも生協でも、ネットショップでもどこでも問題ありません。
パソコンを一番お得に手に入れたいなら、ネットショップを利用するのがおすすめです。
僕が勤務している文系大学では、学生のパソコン購入割合は、以下の通りでした。
ネットショップ | 52% |
生協 | 35% |
家電量販店 | 10% |
その他 | 3% |
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大学からの入学案内には、生協からのパソコン購入に関するチラシが同封されていると思います。
これを見ると、「生協でパソコンを買わないといけないの?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
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生協でパソコンを買わなくてもいい理由
生協で販売しているパソコンは、割高だからです。
また必要以上にスペックが高く、高額なパソコンが販売されていることもあります。
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生協で販売されているパソコンの特典と、それが不要だと考える理由は以下の通りです。
生協パソコンの特典が不要な理由
生協PCの購入特典 | 特典が不要な理由 |
4年間保証 | メーカーの延長保証サービスに加入すればいい |
パソコン操作のスキルアップ講座 | 大学でパソコンのスキルアップ講習を無料で開催している |
PC操作などを生協窓口でサポート | 大学の情報センターでサポートが受けられる |
トラブル時の電話対応 | 大学の情報センターでサポートが受けられる |
パソコン修理中に代替機を無料でレンタル | 大学の情報センターでノートパソコンの無償貸出をしている |
4年間のハードウェア保障ならメーカーの延長サポート(有料)を付ければいいし、操作サポートも大学の情報センターでわからないことを教えてもらえるからです。
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大学生協でパソコンを購入する必要がない理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
生協でパソコンを買うべきか悩んでいる人は、ぜひご覧ください。
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参考【暴露】大学生が生協でパソコンを買う必要がない5つの理由を徹底解説
続きを見る
大学生はOffice付きパソコンが必要か?Officeは無料でインストールできる!
Microsoft 365 Educationを導入している大学では、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeを無料でインストールすることができます。
WindowsだけでなくMacにも無料でインストールできますよ。
Microsoft 365 Educationを導入している大学の学生は、「Officeなし」のパソコンを購入しましょう。
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Microsoft 365 EducationでインストールしたOfficeが利用できるのは、在籍期間中だけです。
大学生がOfficeの無料インストールについては、こちらの記事で詳しく解説します。
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参考大学生はOfficeが無料で使える!?【Office付きPCの購入は不要】
続きを見る
大学生向けノートパソコンおすすめ9選【文系・理系別】
スペックの揃った、大学生向けのコスパの高いノートパソコン9選ご紹介します。
今回紹介ノートパソコンは、
- 文系向けのコスパの高いノートパソコン4選と、
- 理系向けのスペックの揃ったノートパソコン3選、
- クリエイティブな作業をする理系向けノートパソコン2選です。
文系大学生におすすめのノートパソコン4選
おすすめ1:Lenovo IdeaPad Slim 170 14型【コスパ最強のイチオシ】
製品特徴
- 5万円台と圧倒的な価格な安さ
- CPU:Ryzen 5、メモリ:8GB、ストレージSSD:512GB
- サイズ14型で重さは約1.4キロと平均的な重さで、持ち運びは可能
- Officeソフトを使ったレポート作成、動画やWeb閲覧には十分なスペック
- インターフェイスには、HDMIやUSB2.0、USB3.0、SDカード リーダー等を設置
- 720p HDカメラを搭載
「Core i5、メモリ8GB、SSD256GB」と多くの文系大学が推奨しているスペックです。
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レポート作成やオンライン授業の動画視聴などは快適に行えますよ。
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インターフェイスは、HDMIやUSB2.0、USB3.0などを搭載しています。
文系向けのスペックの揃った、コスパの高いノートパソコンです。
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関連【レビュー】Lenovo IdeaPad Slim 170 14型 (AMD)|5万円台で買える最強の高コスパノートPC
続きを見る
おすすめ2:Dell Inspiron 14
製品特徴
- Officeソフトを使ったレポート作成、動画視聴などの操作であれば十分なスペック
- CPU:Core i5、メモリ:8GB、ストレージSSD:256GB
- シンプルかつスタイリッシュなデザイン
- 画面比は16:10と縦長ディスプレイ
- 14 インチ、約1.5キロと軽量でないが、持ち運びは可能
- フルHDカメラを搭載
- インターフェイスには、HDMIやUSB2.0、USB3.0、SDカード リーダー等を設置
「Core i5、メモリ8GB、SSD256GB」というスペックで、文系学生にとっては十分な性能です。
例えば、WordやPowerPointでのレポート作成やプレゼン資料作成、オンライン授業の動画視聴、ZoomやTeamsを使ったオンライン会議など、一般的な用途には問題なく使えます。
また、通常の16:9の14インチノートパソコンと比べて、16:10のディスプレイが縦長であるため、一度に表示できる情報量が増えるメリットも。
インターフェイスは、HDMIやUSB2.0、USB3.0などを搭載しています。
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![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2023/10/Dell-Inspiron-14-1.jpg)
おすすめ3:HP 14-em
製品特徴
- 「Ryzen 5、メモリ8GB、SSD 256GB」のスペックで5万円台という安さ
- CPU:Ryzen 5、メモリ:8GB、ストレージSSD:256GB
- サイズ14型で重さは約1.39キロと平均的な重さで、持ち運びは可能
- デザインはシンプルでスタイリッシュなデザイン
- Officeソフトを使ったレポート作成、動画やWeb閲覧には十分なスペック
- インターフェイスには、HDMIやUSB2.0、USB3.0をと標準的
- フルHDカメラを搭載
エントリー、ベーシック、スタンダード、スタンダード・プラスの4つのモデルが販売されています。
文系学生向けには「スタンダード」、理系向けには「スタンダード・プラス」がおすすめです。
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「スタンダードモデル」であれば、Officeソフトを使ったレポート作成、動画やWeb閲覧には十分なスペックですから。
「スタンダード・プラス」モデルにはメモリが16GB搭載されており、理系向けのモデルとなっています。
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カラーはシルバーのみですが、シンプルなデザインなので使いやすいと思いますよ。
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おすすめ4:Surface Laptop Go 2
製品特徴
- Core i5、メモリ8GB、SSD128GBと文系向けのスペック
- CPU:Core i5、メモリ:8GB、ストレージSSD:128GB
- 12.4インチとA4キャンパスノートより少し小さいサイズ
- スタイリッシュなデザインと、カラーバリエーションが豊富
- 約1.1キロと軽量かつコンパクトなので持ち運びには最適です!
- インターフェイスは、USB-CとUSB-A。HDMIは搭載されていません
- 楽に持ち運べる大学用のノートPCを探している方におすすめ!
Core i5と8GBメモリなら、レポートやプレゼン資料の作成、動画視聴には問題のないスペックです。
音楽や動画など大容量のファイルを多く保存する場合には、ストレージ容量が256GBのモデルを選ぶことをおすすめします。
デザインは、スタイリッシュでシンプルなデザイン。
カラーバリエーションは、「プラチナ、セージ、アイスブルー、サンドストーン」と豊富。
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インターフェースはUSB-C、USB-A、イヤホンジャックがあり。
HDMIや有線ポートは備えられていません。ゼミ活動などでPCの画面をモニターに投影する場合は、変換ケーブルが必要になると思います。
Surfaceシリーズといえば、キーボードとディスプレイを切り離してタブレットとして使用できるイメージがありますが、「Surface Laptop Go 2」は一体型のノートPCです。
キーボードはしっかりしているので、膝の上でタイピングすることも可能です。
このPCにはタッチパネルが搭載されていますが、Surfaceペンには対応していないので、注意して下さい。
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理系大学生におすすめのノートパソコン3選
おすすめ1:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8【性能・コスパも高いイチオシ】
製品特徴
- スタンダードモデルは、CPU: Ryzen 5、メモリ:16GB、ストレージSSD:512GB
- オリジナルモデルは、CPU: Ryzen 7、メモリ:16GB、ストレージSSD:512GB
- 理系学生は、「スタンダード」「オリジナル」モデルがおすすめ
- シンプルなデザインで長く使いやすい見た目
- 14インチ、約1.2キロと持ち運びはしやすい
- オンライン授業にも問題ないカメラ性能
- インターフェイスには、HDMIやUSB Type-A、USB Type-Cを設置
クラウドグレー、エントリー、スタンダード、オリジナルの4つのモデルが販売されています。
理系学生向けには「スタンダード」の「Ryzen 5、メモリ16GB、SSD512GB」もしくは、「オリジナル」の「Ryzen 7、メモリ16GB、512GB」を選択しましょう。
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シンプルなデザインなので、長く使いやすい見た目です。
兄弟機種として「IdeaPad Slim 5 Gen 8」もありますが、「IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」は、Lightという名称からも持ち運びがしやすい1.2キロと軽量モデルです。
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バッテリーは約17時間と大学に持ち運びにも安心な駆動時間になっています。
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おすすめ2:HP Pavilion Aero 13-be
製品特徴
- スタンダードプラスモデルは、CPU: Ryzen 5、メモリ:16GB、ストレージSSD:512GB
- パフォーマンスモデルは、CPU: Ryzen 7、メモリ:16GB、ストレージSSD:512GB
- 理系学生は、「スタンダードプラス」「パフォーマンス」モデルがおすすめ
- 「ピンクベージュ」「セラミックホワイト」のカラーから選択できる
- 13.3インチで約957グラムと持ち運びに最適
- オンライン授業にも問題ないカメラ性能
- 高速PCIe SSD搭載で高速起動
- インターフェイスには、HDMIやUSB Type-A、USB Type-Cを設置
スタンダードモデル、スタンダードプラスモデル、パフォーマンスモデルの4つのモデルが販売されています。
理系学生向けには「スタンダードプラスモデル」の「Ryzen 5、メモリ16GB、SSD512GB」もしくは、「パフォーマンスモデル」の「Ryzen 7、メモリ16GB、512GB」を選択しましょう。
現在キャンペーン中で、両モデルの価格差は1万円程度。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
高画質の動画編集やCADソフトの使用といった、クリエイティブな重たい処理をしなければ、理系学生向けとしては、問題のないスペックです。
「ピンクベージュ」と「セラミックホワイト」と2種類のカラーから選択できますよ。
「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」との大きな違いは、13.3インチで重量が約957グラムの持ち運びに最適な、軽量薄型のモデルであること。
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![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2023/10/HP-Pavilion-Aero-13-be.jpg)
おすすめ3:ThinkBook 14 Gen 6 AMD
製品特徴
- Ryzen 5、16GBメモリ、512GBと理系向けのスペック
- CPU:Ryzen 5、メモリ:16GB、ストレージSSD:512GB
- 「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」の方が性能は高い
- サイズ13.3型で重さは約1.4キロと持ち運びは可能です
- 天板がグレーのツートンカラーというデザイン
- 1080pのFHDカメラを搭載
- 豊富なインターフェースが特徴
天板はThinkBookシリーズの特徴であるグレーのツートンカラーのアルミ合金でできています。
スペックは、「Ryzen 5、16GBメモリ、512GB」と理系向けのノートパソコンとしては十分です。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
ThinkBookシリーズの特徴は、豊富なインターフェースを揃えていることです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
ThinkBook 14 Gen 6は、前の「Gen 5」とは違って、画面比が16:10のFHD液晶で、今主流の縦長の画面です。
サイズは14インチで、約1.4キロと、持ち運びがしやすいノートパソコンです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた笑顔-300x300.png)
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41xEQsSVvoL._SL160_.jpg)
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関連【レビュー】Lenovo ThinkBook 14 Gen6(AMD)|より使いやすくなったの高コスパノートPC
続きを見る
クリエイティブな理系大学生におすすめのノートパソコン2選
おすすめ1:ASUS ROG Flow X13 GV302XI
製品特徴
- 持ち運びのできるコンパクトな高性能ゲーミングノートPC
- CPU:Ryzen 9、GPU:GeForce RTX 4070、メモリ:32GB、ストレージSSD:1TB
- 13.4インチで、約1.35キロの軽さ薄型
- クリエイティブ作業でも快適に使える最上位スペック
- 2in1タイプでタブレット形状にして使える
- タッチディスプレイにも対応
- 別売りの外付けのGPUを接続可能
- インターフェイスには、HDMIやUSB Type-A、USB Type-Cを設置
ASUS ROG Flow X13 GV302XIは、持ち運びのできる高性能なゲーミングノートPCです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
ゲーミングPCらしい性能を持ち、グラフィックスには「GeForce RTX 4070」が搭載されています。
そのため、動画編集などのクリエイティブな作業にも快適にこなせるスペックです。
全体的に斜めのラインが特徴的で、アルミ素材を使用しているため、シックで高級感あるデザインに仕上がっています。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた笑顔-300x300.png)
ペン入力にも対応しており、絵を描いたり手書き入力も可能です。
非常に多彩な用途に対応していることが特長です。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2023/10/ASUS-ROG-Flow-X13-GV301RC.jpg)
おすすめ2:マウスコンピューター DAIV S4-I7G60CB-B
製品特徴
- 持ち運びのできるコンパクトな高性能ゲーミングノートPC
- CPU:Core i7、GPU:GeForce RTX 4060、メモリ:16GB、ストレージSSD:500GB
- 14インチ、約1.78キロと持ち運びには、重量感はある
- GeForce RTX 4060を搭載で、動画編集もサクサク
- ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできる
DAIV S4-I7G60CB-Bは、14型で比較的コンパクトで持ち運びが可能なクリエイター向けノートPCです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
クリエイター向けに設計されていますが、グラフィックス性能を必要とするゲームも快適にプレイできる性能です。
マウスコンピューターの特長として、BTO(Build To Order)で、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズすることができます。
例えば、メモリは最大64GB、ストレージは最大4TBまでカスタマイズ可能です。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2023/10/DAIV-S4-I7G60CB-B.jpg)
まとめ:大学生向けノートパソコン
文系・理系別で大学生におすすめのノートパソコンを9選と、大学生が絶対に失敗しないパソコンの選び方を紹介しました。
大学生が快適に使えるようなスペックでありつつ、持ち運びができたりと、選び方にはポイントがいくつかあります。
大学生のパソコン選びのポイント
- スペックが揃ったノートPCを選ぶ
- 持ち運びやすいように14インチ以下、1.5キロ以下
- 大学内で長時間利用できるようにバッテリー駆動時間は8時間以上
- カメラ・マイク内臓、インターフェースも充実していること
- OSはWindowsがおすすめ!Macを選ぶ時は注意が必要
特にMacを購入する際には、注意が必要です。
例えば、Windowsを推奨している大学であれば、授業で使うソフトウェアはWindowsで動作すること確認して授業計画していることが多いです。
要するに、Macでは動作しないソフトウェアを授業で利用する可能性があるからです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた-300x300.png)
逆に生協だと割高になるので、ネットショップで購入した方が安価に買うことができますよ。
私の勤務している大学でも生協で購入している学生は全体の4割くらいです。
![](https://univ-textbook.com/wp-content/uploads/2021/12/ようた笑顔-300x300.png)
最後までお読みいただきありがとうございました。