今回は、こんなお悩みを解決します!
この記事を書いた人
私は書籍やオーディオブックなどで年間100冊以上本を読む読書家です。
大学生のうちに読書を習慣化することは、就活や将来のキャリアにおいて大きな武器になります。
でも、どうやって始めればいいのか分からない人も多いですよね。

さらに、読書に伴うデメリットとその解決策も紹介するので、「自分には無理かも…」と思っている方でも安心して取り組める内容になっています。
また、AudibleやKindle Unlimitedといった便利なツールを活用することで、時間やコストの問題を解決する具体的な方法もお伝えします。
この記事を読み終える頃には、「読書なんて自分には無理」と思っていたあなたが、気軽に本との時間を楽しめるようになるはずです。
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それでは、本題に入りましょう。
目次
大学生が読書をするべき理由とその魅力
「読書って大事だよ」なんて言われても、正直ピンとこない人も多いですよね。
でも、実は読書には、あなたの未来を大きく変える力があるんです。
特に大学生のうちに読書を習慣化することで、就活やその後の人生で驚くほどのアドバンテージを得られると思います。
ここでは、そんな読書の魅力についてお話ししていきます!
大学生にとっての読書の重要性
「本を読む時間なんてないし…」と思っている人にこそ知ってほしいんですが、実は読書は社会人として必要なスキルや知識を最短で身につける方法なんです。
なぜなら、本には著者が何年もかけて得た経験や知識が凝縮されているから。
それを数時間で吸収できるなんて、とても効率的だとは思いませんか?
例えば、「嫌われる勇気」を読むと、自分の考え方や行動に自信が持てるようになりますし、「7つの習慣」を読むことで、時間管理や目標達成のスキルが身つくことだってあるでしょう。

だからこそ、まずは1冊から始めてみませんか?たった1冊でも、あなたの未来を変えるきっかけになるかもしれませんよ!
読書離れが進む中で、今こそ差をつけるチャンス
「周りもあんまり本読んでないし…」と思っているあなた。それなら逆にチャンスです!
実は、多くの大学生がほとんど本を読んでいない現状があります。
文部科学省の調査によると、大学生の約半数が1ヶ月に1冊も本を読まないそうなんです。
つまり、少しでも本を読む習慣を身につければ、それだけで他の学生と大きな差をつけられるということ。
就活では、「最近読んだ本から学んだこと」を話せると就活のネタにもなりますし。
例えば、グループディスカッションで「最近感銘を受けた本について話してください」と聞かれたとき、本を読んでいる人は自分の意見や価値観を堂々と伝えられますよね。

今こそ少しずつでも読書を始めて、周りとの差を広げていきましょう!
大学生が読書をするべき5つのメリット
大学生が読書をする理由はたくさんありますが、その中でも特に重要な5つのメリットを紹介します。
「本なんて読む暇ないよ」と思っているあなたも、ぜひこの先を読み進めてみてください!
教養や社会人スキルが身につく
「社会人になったら必要なスキルって何だろう?」と不安に思ったことはありませんか?
実は、ビジネス書や自己啓発本を読むことで、社会人として必要な教養やスキルを効率よく学ぶことができます。
例えば、伝わる文章術や資料作成術、報告・トークスキルなど、ビジネススキルは多岐にわたりますよね。
これらの情報を、本を読むだけで簡単にインプットできるんです。
ただし、読んで終わりでは意味がありません。
本から得た知識は、行動に移して初めて自分のスキルとして定着しますから。

思考力や論理的な考え方が鍛えられる
一流の思考力や考え方を学ぶには、本ほどコスパの良い方法はありません。
「どうすればもっと深く考えられるようになるんだろう?」と思ったことはありませんか?
そんなときに役立つのが読書です。
なぜなら、著者の長年の経験や試行錯誤から得た知識やメソッドが、一冊の本に凝縮されているから。
1冊5時間ほどで、著者の長年の経験を学べるなんてコスパがいいとしか言えませんね。

読書で得た知識を活かして、自分だけの強みを作りましょう。
視野や可能性が広がり、多様な価値観に触れられる
読書には、自分の視野や興味関心を広げ、新しい可能性を見つける力があります。
本から得られる新しい視点や価値観は、自分の日常ではなかなか触れられないものばかりです。
例えば、「お金の大学」を読んでお金に対する考え方が変わった私は、副業や節約を始めて月10万円の積み立て投資まで実現しました。
また、このブログも始めるきっかけになりました。
本との出会いが、人生そのものを変えるきっかけになることもあるんです。

就活で他者との差別化ができる
読書で身につけた教養やスキルは、面接で自然と自信となって表れます。
また、本から得た知識は自己分析にも役立ちます。
「最近どんな本を読みましたか?」こんな質問、就活中に面接官から聞かれることがあります。
このとき、自信を持って答えられる人とそうでない人では、大きな差が生まれますよね。
読書は、「自分はどんなことに興味があるのか」「どんな価値観を大切にしているのか」を深く考えるきっかけになるでしょう。
具体的には、志望する業界について書かれた本を読むことで、その業界への理解が深まり、面接でも説得力ある話ができるようになります。

年収アップにつながるデータも!
「本当に読書で年収なんて上がるの?」と思うかもしれません。
でも実際、高年収層ほどビジネス書や自己啓発本を読む傾向にあるというデータがあります。
世帯年収1,000万円以上の人は、平均世帯年収層よりも1.6倍多くビジネス書などを読むという結果も出ています。
「ビジネス書」で、高世帯年収層の方が1.6倍も多い結果となりました(高世帯年収層16%、平均世帯年収層10%)。 高世帯年収層は平均世帯年収層より、「ビジネス書」「専門書」「自己啓発書」をよく読むという人が多いようです。
ただし、本を読むだけでは年収は上がりません。
本から学んだ内容を行動に移すことこそ重要です。
例えば、本で学んだ内容を書き出してToDoリスト化したり、人に説明してアウトプットすることで理解度も深まります。

本との向き合い方次第で、大きな成果につながりますよ!
この5つのメリットだけでも、読書には計り知れない価値があると思います。
「まず1冊」から始めてみませんか?それだけで未来への扉が開くかもしれません!
実態調査|大学生の平均読書量と理想的な習慣
「大学生ってどれくらい本を読んでいるんだろう?」と気になったことはありませんか?
実は、多くの大学生が読書に割く時間がほとんどないという現実があります。
しかし、それを知ることで、ちょっとした工夫で周りと差をつけるチャンスにもなるんです。
ここでは、大学生の読書事情をデータをもとに解説し、理想的な読書習慣について考えていきましょう。
半数以上の大学生は「読書ゼロ」という現実
「大学生なのに、本を全然読まない人が多いって本当?」と思うかもしれませんが、これは事実です。
大学生の一日の読書時間 | |
0分 | 51.9% |
30分未満 | 9.9% |
30分以上~60分未満 | 11.7% |
60分以上~120分未満 | 19.1% |
120分以上 | 7.4% |
(引用:第57回学生生活実態調査 概要報告)
全国大学生協連の調査によると、1日の読書時間が「0分」と答えた大学生はなんと『53.1%』。
つまり、半数以上の大学生がまったく本を読んでいないという結果に。
その背景には、スマートフォンやSNSの普及が大きく影響していると言われています。
「スマホで情報を得られるから、本を読む必要がない」と考える学生も多いようです。
また、アルバイトや課題などで忙しく、本を読む時間が取れないという声もありまね。
例えば、「SNSで短い記事を見るだけで満足してしまう」という学生も少なくありません。
でも、それだけでは深い思考力や知識は身につきませんよね。
だからこそ、少しでも読書の時間を作ることが大切なんです。

理想的な読書量と習慣はどれくらい?
「じゃあ、どれくらい本を読めばいいの?」と思いますよね。
理想的な目安としては、『1日30分の読書』がおすすめです。
これなら無理なく続けられる上に、年間で約12,000分(200時間)もの読書時間を確保できます!
これだけでも相当な知識量を身につけられますよね。
さらに、1日120分以上読書する大学生は全体の8.6%しかおらず、この層は上位8%に入るエリート層とも言えます。
ただし、高すぎる目標はモチベーションを下げてしまうので、まずは30分から始めるのがおすすめです。
例えば、通学中の電車やバスの中、授業と授業の間の空き時間、お風呂に入っている間など、「スキマ時間」を活用するだけでも十分です。

スキマ時間にスマホで本を読むのに、Amazonの電子書籍サービス「Kindle Unlimited」に加入してみるのもいいでしょう。
また、活字が苦手なら耳で読書ができるAmazonのAudibleがおすすめです。

さあ、今日から少しずつでもいいので、本との時間を作ってみましょう。
それだけで未来が大きく変わるかもしれません!
読書のデメリットとその対策
「読書って良いことばかりじゃないの?」と思うかもしれませんが、考えられるデメリットにも対策がありますので安心してください。
ここでは、読書に伴うデメリットとその解決策をわかりやすく解説していきます!
時間がかかる
「本を読む時間がなかなか取れない…」と感じたことはありませんか?
確かに読書には時間が必要です。
特に忙しい大学生にとって、1冊の本を読むために数時間を確保するのは難しい場合もありますね。
ですが、スキマ時間を活用することで、この問題は解決できます。
例えば、通学中の電車やバスの中、授業の空き時間や寝る前の30分などを読書時間に充てるだけでも十分です。
また、オーディオブックを使えば、移動中や家事をしながらでも本を楽しむことができます。
私も通勤も片道1時間はAmazonのAudible(オーディオブック)本を聴く習慣をつけたことで、通勤時間でけでひと月5冊以上の本が読めています。
学生のみなさんには、通学中に聴く読書を取り入れるだけで、通学時間が自己啓発の時間に変わるので、おすすめですよ。
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書籍代のコスト負担
ビジネス書や専門書は1冊1,500円以上することもあり、学生には少しハードルが高い価格帯です。
「本って高いよね…」と思う人も多いですよね。
ですが、図書館や電子書籍サービスを活用すれば、この問題は簡単に解決できます。
大学の図書館では幅広いジャンルの本が無料で借りられますし、電子書籍サブスクリプションなら月額1,000円程度で読み放題になるサービスもあります。
また、中古本を購入するのもコスト削減には効果的です。
私も今は、Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)とAudible(聴く読書)を活用しているので、月額2,500円でひと月数十冊の本が読めています。

読みたい本がなければ、Kindle UnlimitedやAudibleも検討してみてください。
どちらも無料体験ができるので、この機会に使ってみてください。
頭が固くなることも?
「読書ばかりしていると頭が固くなるって聞いたけど…?」と思う人もいるかもしれません。
これは、一部のジャンルばかりに偏った読書を続けることで起こる可能性があります。
自己啓発本、ビジネス書だけではなく、小説やエッセイなど多様なジャンルの本を読むことが大切ですね。
私の場合、「話し方」の本を数冊読んだ後は、次に「地理学」や小説など全く異なるジャンルの本を読むようにしています。
こうすることで、新しい視点や考え方に触れることができ、気分転換にもなります。
私の中では、気分も変わり楽しく読書ができているポイントでもありますね。
読書習慣化への道|苦手意識や時間不足への解決策
「読書を続けたいけど、どうしても苦手意識がある…」「本を買うお金もないし、時間も取れない!」と感じている大学生は多いのではないでしょうか。
実は、そんな悩みを解決するための方法がたくさんあります。
ここでは、読書嫌いを克服し、時間やコストの問題を解決する具体的な方法を紹介します!
本嫌いでも楽しめる!オーディオブックという選択肢
「本を読むのが苦手…」「そもそも読むのが面倒」という方には、オーディオブック(聴く読書)がおすすめです。
なぜなら、目で読むのではなく耳で聴くスタイルなので、本嫌いな人でも気軽に読書を楽しむことができるからです。
例えば、通学中や移動中、料理や運動の合間など、スキマ時間を使って本を聴くだけで知識をインプットできます。
また、倍速機能を使えば短時間で効率よく情報を得られるので、「忙しくて読書する時間がない」という人にもピッタリです。

片道1時間の通学時間にオーディオブックを聴くだけで、月に5冊以上本を「読破」できるようになりました。
特にAudibleは月額1,500円(税込)で12万冊以上の本が聴き放題なので、大学生にとって最高の自己投資だと思います。
本嫌いな人でも楽しく続けられるので、ぜひ試してみてください!
電子書籍サブスクでコスト削減&手軽さUP
「本って高いし、お金がかかるから続けられない…」という悩みには、電子書籍の読み放題サービスがおすすめです。
月額料金さえ払えば対象の本が読み放題になるので、追加料金を気にせずたくさんの本に触れることができます。
例えば、Amazonの「Kindle Unlimited」は月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題になります。
ビジネス書や自己啓発本、小説など幅広いジャンルが揃っているので、自分の興味に合わせて好きなだけ本を読むことができます。
また、自分のスマホやタブレットが図書館代わりになるので、本棚も必要ありません!
私もKindle Unlimitedを利用していますが、「この本ちょっと気になるけど買うほどじゃないな…」という本でも気軽にダウンロードして読めるので、とても重宝しています。

スマホ時間を“ちょっとだけ”削ってみよう
「読書する時間なんてないよ!」と思う方もいるかもしれません。
でも、一度自分のスマホ使用時間を見直してみてください。
SNSや動画視聴に使っている時間を少しだけ削れば、その分を読書に充てることができるんです!
例えば、「1日30分だけスマホを見る時間を減らして、その代わりに本を読む」と決めるだけでも大きな変化があります。
30分なら通学中や授業と授業の合間、お風呂上がりなどにも捻出できる時間ですよね。
この小さな習慣が積み重なることで、年間200時間以上もの読書時間になります!
私の場合も、「寝る前はスマホではなくKindleで1章読む」と決めたことで、自然と読書習慣が身につきました。
「スマホばかり見ていたら何も残らないけど、本なら未来につながる知識になる」と考えるとモチベーションも上がりますよね!
大学生におすすめ!読むべき本リスト
「どんな本を読めばいいの?」と迷っている大学生も多いのではないでしょうか。
本選びに悩む時間がもったいない!
そこで、大学生に特におすすめの本を厳選したリストをご紹介します。
Audibleで聴ける!おすすめビジネス書&自己啓発本
「本を読むのが苦手」「忙しくて時間がない」という方には、Audible(オーディブル)がおすすめでしてたね。
耳で聴く読書なら、通学中や運動中などのスキマ時間を活用して知識をインプットできますね。
Audibleで聴けるおすすめの書籍を以下の記事で紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
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Kindle Unlimitedで読み放題!ジャンル別おすすめ本
「たくさん本を読みたいけど、お金がかかる…」という方には、Kindle Unlimitedがおすすめでしたね。
月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題になるので、コスパ抜群!ビジネス書から小説まで幅広いジャンルが揃っているので、自分の興味に合わせて自由に選べます。
Kindle Unlimitedで読めるジャンル別に詳しいおすすめ本リストは以下の記事でまとめています。
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まとめ:メリット・デメリットを理解して、今日から読書を始めよう
本記事では、大学生が読書をするべき理由やメリット、さらにデメリットとその解決策について詳しく解説しました。
特に、「読書が未来を変える力」「読書習慣を身につける方法」など、実践的な内容をお伝えしましたね。
最後に、この記事のポイントを簡単にまとめますね。
読書を習慣化することで、あなたの未来は大きく変わります。
就活で他者との差別化ができるだけでなく、社会人として必要なスキルや知識も自然と身についていくでしょう。
そして何より、自分自身の成長を実感できるはずです。
まずは無理なく1冊から始めてみませんか?
その一歩が、将来のあなたにとって大きな財産となるはずです!