スマホ代を抑えたいけれど、格安SIMってたくさん種類があって、どれを選らばいいかわかりません。
大学生におすすめの格安SIMを教えてください。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ひと月3GBまでの利用ならLINEMO(ラインモ)
- データ通信・電話も安定的に利用できるUQモバイル
- データ無制限の格安SIMなら楽天モバイル
この記事を書いた人
私はこれまで7社の格安SIMを試してきた経験と、大学職員として学生たちの悩みを見てきた経験から、大学生に最適な格安SIMを解説します。
毎月のスマホ代は、2,000円くらいできるんです。
今現在、スマホ代を月に1万近く払っている人は、格安SIMに乗り換えるだけで、毎月8,000円くらいの余裕ができますね。
「でも、格安SIMって繋がるの?」「格安SIMってどれがいいかわからない?」という不安や悩みもあるでしょう。
本記事は、月々のスマホ代を安くしたいけど、速度も安定して使える格安SIMを探している学生さんに向けて書いています。
それでは、本題に入りましょう。
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目次
格安SIMとは?大学生におすすすめの格安SIM3選の選び方
格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアに比べて通信料金が手頃なSIMカードのことです。
現在の電話番号を引き続き使用したい場合は、MNP予約番号の発行が必要です。
これは、現行の電話番号がそのまま使えるサービスであり、手続きが必要になります。
スマートフォンはそのまま利用できる場合が多いですが、SIMロック解除が必要な場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
乗り換え時には、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類が必要になります。
また、格安SIMの支払いには本人名義のクレジットカードが基本なので、クレジットカードも用意しておきましょう。
今回は、大学生におすすめする格安SIMは以下の3つです。
この3つの格安SIMの選び方、特徴をまとめました。
おすすめ読書サービス
- LINEMO(ラインモ)
- 電話も使うけど月のスマホ代を1,000円以下にしたい学生さん向け
- ひと月3GBの低容量プランなら月額990円
- 5分以内の国内通話が7ヶ月目まで無料
- 他社からの乗り換えでPayPayポイントもらえる
- UQ mobile
- データ通信、電話も安定的に使いたい学生さん向け
- KDDIが運営するサブブランド
- auと遜色なく快適にネットが利用できる
- 余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
- 楽天モバイル
- データ無制限で使いたい学生さん向け
- 通話アプリを使えば、電話は無料でかけ放題
- データ無制限・電話かけ放題で月額3,278円
- テザリングも無料・無制限で利用可能
それでは、おすすめの格安SIM3種類について、特徴をポイントに解説していきます。
LINEMO(ラインモ)|低容量プランユーザーにおすすめ
LINEMOは、月3GBまでの低容量プランを利用する大学生におすすめの格安SIMです。
ソフトバンク回線を採用しており、低料金でありながら高速通信を実現しています。
『5分以内の国内通話かけ放題オプション』が7か月目まで無料で利用できるため、低容量プランでありながら電話をよく利用する学生さんにとって、お得な選択肢ですね。
今ならひと月3GBのミニプランを契約すると、3ヶ月分のPayPayがもらえるお得なキャンペーンがあるのでお得ですね。
LINEMOのプラン
データ量 |
|
月額基本料(税込) |
|
データ量超過後の通信速度 |
|
テザリングの利用 | 可(無料) |
契約期間のしばり | なし(解約金0円) |
LINEMOの特徴
LINEMOの特徴は、格安SIMながらもソフトバンク回線を利用していることであり、それにより安定した通信ができます。
LINEのギガ消費フリーも魅力の一つです。
特にLINEの電話やビデオ通話を利用してもギガが消費されないというのは、学生さんにとっては嬉しいポイントですね。
速度制限がかかっても300kbpsなので、YouTubeの低画質な動画であれば再生可能なレベルです。
LINEMOの特徴
- ソフトバンク回線で高速回線
- 5分以内の通話かけ放題オプションが7ヶ月目まで無料
- PayPayポイントがもらえるキャンペーン
- LINEのギガを消費しない
- 実店舗でのサポートがない(チャットでのサポートあり)
\PayPayポイントもらえるキャンペーン中/
5分以内の国内通話が7ヶ月目まで無料
実際に私がLINEMOを使ってみて感じたメリット・デメリットの本音はこちらを参考にしてください。
正直、ひと月の3GBのデータ容量ならLINEMOが一番お得な理由のこの記事で納得できます。
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参考【レビュー】LINEMO(ラインモ)のメリット・デメリットを徹底解説!実際に3年以上使ってみた感想
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UQモバイル|データ通信と電話の安定性が魅力
UQモバイルはKDDIが運営するサブブランドで、通信速度も安定しており、auと遜色なく利用できます。
格安SIMに切り替えたいけど、安定した通信を求める大学生には、UQモバイルがおすすめです。
実際に2年間UQモバイルを使っていますが、夕方から夜にかけての混雑する時間帯でもストレスなくネット通信ができています。
私は、UQモバイル、LINEMO、楽天モバイルの3つの回線を契約していますが、その中でも通信速度と安定性においてUQモバイルが最も優れています。
UQモバイルの3プラン
プラン | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
データ容量 | 4GB | 最大15GB | 20GB |
通常料金 | 2,365円 | ~1GB:2,090円
1GB~15GB:3,278円 |
3,278円 |
自宅セット割が適用の場合 | 1,078円 | ~1GB:990円
1GB~15GB:2,178円 |
- |
家族セット割が適用の場合 | 1,628円 | ~1GB:1,540円
1GB~15GB:2,728円 |
- |
通話料金 |
22円/30秒 | 22円/30秒 | 1回10分以内: 国内通話無料 |
通話オプション |
通話放題:1,980円/月 通話放題ライト:880円/月 通話パック(60分/月):550円/月 |
通話放題: 1,100円/月 |
|
データ量を超えた場合の制限速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
※価格はすべて税込みです
UQモバイルの特徴
UQモバイルは、人口カバー率99.9%と非常に繋がりやすく、一日中高速通信できるのが特徴です。
UQモバイルのミニミニ・トクトク・コミコミの3つのプランは、5Gに対応しています。
UQモバイルの5Gの対応エリアはauと同じであり、首都圏を中心に全国広範囲で「追加料金なし」で5Gの高速通信が利用可能です。
他にも、余ったデータ容量は、無駄にならず翌月に繰り越せるのは、嬉しいメリットがあります。
UQモバイルの特徴
- 一日中快適に利用できる通信速度
- 人口カバー率が99.9%
- 速度制限時でも最大1Mbps(トクトク・コミコミプラン)
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
- 4Gおよび5Gの両方を利用可能
- 自宅セット割、家族セット割とお得な割引がある
- 他の格安SIMと比べると料金はやや高め
実際に私がUQモバイルを使ってみて感じたメリット・デメリットの本音はこちらを参考にしてください。
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参考UQモバイルの本当の評判!実際に利用して感じたメリット・デメリットを徹底解説
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楽天モバイル|データ無制限で3,000円台
楽天モバイルでは、月額最大3,278円でデータ無制限が利用できます。
毎月大容量のデータを使う学生さんにとっては、データ使用量を気にせず快適に利用できるのでおすすめです。
特に学生の方におすすめなのは、テザリングが無料で無制限に利用できる点です。
例えば、スマホのテザリング機能を活用すれば、ノートパソコンをネットに接続しても、月額最大3,278円までの料金でストレスなく快適な通信が可能です。
一人暮らしの学生の方にとっては、楽天モバイルのテザリングを家のネット回線として活用することで、通信費を効果的に節約することも可能です。
楽天モバイルのプラン
契約プラン | Rakuten最強プラン |
月額基本料(税込) |
|
テザリングの利用 | 可(無料、無制限) |
契約期間のしばり | なし(解約金0円) |
楽天モバイルの特徴
Rakuten Linkからの国内通話は友人や家族との通話が無料でかけ放題。
月額3,278円でデータ無制限と電話かけ放題は、データ使用量が多い学生さんにとっては、お得に利用できますね。
楽天モバイルが特徴
- 通話アプリを利用すれば、国内電話は無料でかけ放題
- データ無制限・電話かけ放題で月額3,278円
- テザリングも無料・無制限で利用可能
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私が2年間使ってみて感じた楽天モバイルのレビュー記事です。正直な感想を書いているので、ぜひ参考にしてください。
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参考楽天モバイルを実際に2年使った感想を徹底レビュー!【辛口評価】
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格安SIMのメリット・デメリット
格安SIMへの乗り換えや新規申込を考えている学生さんにとって、心配なのは通信の安定性でしょう。
格安SIMのメリット・デメリットを理解すれば、安心して選ぶことができますよ。
格安SIMのメリット
- 料金が安い
- 料金プランが豊富
- オプション選択が豊富
格安SIMのメリットは、なんと言っても料金の安さです。
通信が安定した格安SIMも存在するため、格安SIMに乗り換えるだけで、月額料金を確実に削減することができます。
格安SIMは料金プランやオプションも豊富なので、自分に合ったサービスを選べば、スマホの月額料金を手軽に抑えることができます。
格安SIMのデメリット
- 通信が不安定な場所がある
- キャリアメール、サービスが使えない
- サポートが弱いことがある
格安SIMを選ぶ際、通信が不安定なことがある一方で、UQモバイルやYモバイルのように大手キャリアのサブブランドを選べば通信の安定性が確保されることがあります。
格安SIMでは、大手キャリアと同様に@docomo.co.jpや@softbank.co.jpのようなキャリアメールが使用できないことがありますが、多くの場合、GmailやYahooメールなどのフリーメールを利用することで問題なくメールの送受信が行えます。
格安SIM業者には実店舗がなく、電話サポートが提供されないことがある一方で、ウェブ上での申し込みでは手数料が無料となる場合や、チャットサポートを通じて自宅からもサポートを受けられる利点もあります。
これらのオンラインサービスは、利用者にとって便利な手段となっています。
スマホ代を節約する方法
月々のスマホ代を抑えるためには、データ容量の少ないプランを選ぶことが必要です。
大学生であれば、大学内では無料WiFiが利用可能な場合が多いです。
この無料WiFiを活用することで、外出先でのデータ使用を最小限に留め、データ容量の少ないプランでも快適にスマホを利用することができます。
以下では、大学生がデータ容量の少ないプランでも快適にスマホを使う方法を紹介します。
データ消費を節約する方法
- 大学では学内の無料WiFiを使う
- 動画コンテンツはダウンロードしておく
- 音楽・電子書籍もダウンロードしておく
大学では学内で使える無料WiFiを活用し、モバイルデータ通信を控えましょう。
これにより、大学内でギガを消費せずにネット通信ができます。
通学中は事前にスマホにダウンロードしておいたコンテンツを視聴・閲覧することでデータ通信を抑え、動画や音楽を楽しむことができますね。
例えば、学生の方なら、月額300円で利用できるAmazonの「Prime Student」に加入することで、映画やドラマ、音楽をスマホにダウンロードして楽しむことができますよ。
Prime Studentは学生向けのコスパ最強の限定サブスクで、月額300円の費用以上の価値があるサービスです。
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Prime Studentの詳細については、以下の関連記事を参考にしてください!
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参考Amazon Prime Studentの特典をわかりやすく解説!6ヶ月の無料体験で得られるお得なメリットとは?【2024年版】
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まとめ:大学生におすすめの格安SIM
大学生におすすめの格安SIMを3社ご紹介しました。
学生さんにおすすめの格安SIM
- LINEMO:電話も使うけど月のスマホ代を1,000円以下にしたい学生向け
- UQモバイル:データ通信、電話も安定的に使いたい学生向け
- 楽天モバイル:データ無制限で使いたい学生向け
3社ともタイプが異なるので、あなたに合うのを選ぶことで格安でスマホが使えるようになります。
大手キャリアから格安SIMに切り替えることで、必ずスマホ代を安くすることができます。
自分の使い方に合ったものを選びましょう。
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