大学生のひとり暮らしにポケットWiFi・モバイルWiFiルーターは必要ない！おすすめしない3つの理由を徹底解説

困ってる人

• 大学生ってポケットWiFiを持ち歩いた方が良いですか？
• ひとり暮らしを始めるのでネット回線の契約が必要です。ポケットWiFiでも大丈夫でしょうか？

そのお悩みを解決します。

ようた

結論、大学生にポケットWiFiはおすすめしません。

本記事を読むことで、このようなことが理解できます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

ポケットWiFi・モバイルWiFiルーターとは？

モバイルWiFiルーターとは、ポケットに入れて持ち運べるほど小さなWiFiルーターです。

バッテリーが内蔵されているため持ち運びができ、いつでもどこでもPC・スマホといった端末をWiFi接続することができます。

工事不要なのですぐに利用できることと、比較的に低料金であることが特徴です。

ポケットWiFiとは、ソフトバンク社が販売するモバイルWiFiルーターの登録商標になります。

ようた

ソフトバンク社が販売するモバイルWiFiルーターがポケットWiFiです。

大学生にモバイルWiFiルーターをおすすめしない理由

大学生にポケットWiFiをおすすめしない理由は、わざわざポケットWiFiを持ち歩いて、外出先でタブレットやノートパソコンをWiFi接続する必要性がないからです。

大学生にポケットWiFiをおすすめしない具体的な理由は3つ。

それでは詳しく見ていきましょう。

大学内では無料WiFiが利用できる

キャンパス内では、大学の無料WiFiが利用できるので、大学にポケットWiFiを持ち運ぶ必要がありません。

キャンパスで自分のスマホやタブレット、ノートパソコンをWiFiに接続するには、事前申請が必要な大学もあります。

申請してすぐには利用ができない、といったこともありますので、事前に大学の情報センター等に確認しておきましょう。

オンライン授業やプライベートで大容量の通信が想定される

ひとり暮らしの大学生が、自宅のインターネット回線として「ポケットWiFi」を候補にしている方もいるでしょう。

オンライン授業だけで月間30GB～40GBの通信量が必要だと言われています。

さらに自宅で動画配信サービスで映画を見たり、オンラインゲームをしたりすると、毎月多くのデータ量を消費するでしょう。

無制限や大容量プランのポケットWiFiを契約するとなると、月額4,000円～5,000円の費用が程度です。

大学生が多くの通信量を消費する場所は、「自宅」「大学内」がメインになります。

大学では無料WiFiが利用できるので、自宅のネット回線はポケットWiFiより、通信が安定するホームルーター、固定回線がおすすめです。

ようた

工事不要、引っ越し先でも利用可能、契約縛りがないといった理由から、大学生の一人暮らしには、ホームルーターがおすすめ。

大学生のひとり暮らしにおすすめのホームルーターは、こちらの記事が参考なります。

外出時にネット環境が必要な場合は、テザリングを利用する

テザリングとは、スマホのモバイルデータを使って、タブレットやPCなどの端末をインターネット接続することです。

スマホのテザリング機能を有効にすれば、スマホがモバイルルーターのように使うことができます。

ただし、テザリングはスマホのオプションサービスとして用意されていることもあるので、利用中のスマホでテザリングができるのか、事前に確認しておくと良いでしょう。

外出時にタブレットやPCをWiFi接続する必要が出てきた時には、一時的ではありれば、スマホのテザリングで十分です。

ようた

外出時に端末をWiFi接続する利用頻度が少なければ、スマホのテザリングで十分ですよ。

ポケットWiFiと比べたテザリングの特徴

ポケットWiFiと比較して、スマホのテザリングにもメリット・デメリットがあります。

外出先でノートPCやタブレットをインターネット接続する必要がなければ、スマホのテザリングで十分です。

ただし、テザリングを利用するとスマホのデータ容量を消費するので、注意しましょう。

テザリングのメリット

テザリングのメリットは、無料もしくはテザリングオプション代（500円程度）で利用できることです。

ポケットWiFiを契約すると、契約先で金額は異なりますが、月々2,000円～5,000円の費用が必要になります。

ポケットWiFiを利用すると、スマホに加えてポケットWiFiも持ち運ぶ必要があるため、荷物も増えてしまいます。

その点、テザリングは対応スマホがあれば、簡単にネット接続ができるので、荷物も減らせて楽です。

テザリングのデメリット

テザリングを利用すると、スマホのデータ容量を消費します。3GBプランといった低容量プランを契約している場合は、テザリングによるデータ消費に注意しましょう。

また、テザリング利用時には、スマホバッテリーも消費します。スマホの充電残量にも注意が必要です。

テザリングの通信安定性は、ポケットWiFiと比べると劣ります。

複数台の接続や、長時間利用することが多々あるなら、ポケットWiFiを契約した方が良い場合がありますよ。

ようた

いきなりポケットWiFiを契約するのではなく、まずはテザリングを利用すると良いです。

ポケットWiFiが不要な大学生の特徴

大学生であればキャンパス内では、無料WiFiが利用可能です。

そのため、自分のノートPCやタブレットをインターネット接続するためにポケットWiFiを持ち歩く必要はありません。

インターネットの利用が、自宅・大学生であれば、通信が安定する固定回線やホームルーターがおすすめです。

大学生のひとり暮らしにおすすめのホームルーターは、こちらの記事が参考なります。

大学以外の外出先で、ノートPCやタブレットなどの端末をインターネット接続したい場合は、スマホのテザリングを利用しましょう。

外出先で長時間ネット接続をする必要性がなければ、テザリングで十分です。

ポケットWiFiをオススメする大学生の特徴

大学以外の外出先でもノートPCやタブレット端末をネット接続する機会が多い人には、ポケットWiFiがおすすめです。

テザリングよりポケットWiFiの方が、通信が安定します。外出先で長時間ネット接続するなら、通信が安定するポケットWiFiの方が、安定して利用可能です。

ポケットWiFIは、工事不要ですぐに利用することができます。

ひとり暮らしで、すぐにインターネット環境を整えたい人にもポケットWiFiが選択候補になるでしょう。

ホームルーターも工事不要ですぐに利用できるので、比較してみてください。

固定回線、ホームルーターと比較するとポケットWiFiは利用料金が安いです。ネット料金を安くしたいひとり暮らし大学生は、ポケットWiFiでネット環境を用意してもよいでしょう。

まとめ：大学生にポケットWiFiは必要ない！

大学生にポケットWiFiが必要ない理由について説明してきました。

大学生にポケットWiFiが不要な理由は、大きく３つです。

インターネットの利用が自宅と大学がメイン利用である大学生には、ポケットWiFiは不要です。

ただし、ポケットWiFiにはデメリットもあります。

テザリングを利用すると、スマホのデータ容量を消費します。3GBプランといった低容量プランを契約している場合は、テザリングによるデータ消費に注意しましょう。

また、テザリング利用時には、スマホバッテリーも消費します。スマホの充電残量にも注意が必要です。

テザリングのメリットは、無料もしくはテザリングオプション代（500円程度）で利用できることです。

ポケットWiFiを契約すると、契約先で金額は異なりますが、月々2,000円～5,000円の費用が必要になります。

大学生には、ポケットWiFiが不要な理由を説明しました。

無駄な出費がかからないように注意しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。