
大学生になると、ノートPC・教科書・定期・服・通学用のカバンなど、色々と買い揃えておくものがあります。
結構な出費になるので、無駄なものは買いたくないですよね?
本記事は大学生に向けて、意外と知られていない大学生が買わなくても良いもの(買って後悔するもの)について、書いています。
この記事を書いた人
本記事の結論
- 大学生が買わなくても良いもの・買ってから後悔するものがわかる
- 無駄な出費を防ぐことができる
それでは、本題に入りましょう。
大学生が買わなくても良いものとは?
無料で使えるモノ(サービス)があるのに、わざわざお金を払いたいと思いますか?
大学生の場合、Officeソフトが無料でインストールできたり、大容量のオンラインストレージサービスが無料で使えることがあります。
無駄なものを買う、間違えて同じものを買ってしまう、こういったことは、後悔するお金の使い方ですよね。
無駄な出費を防ぐためにも、大学が学生に提供している無料サービスについて、事前に確認しておきましょう。
大学生が買わなくても良いもの5選
大学生がわざわざお金を払って、買う必要がない5つのモノを紹介します。
買う必要がないもの
- USBメモリ
- MAC/生協のPC
- Officeソフト
- プリンター
- 手帳
USBメモリ
マイクロソフト社とOffice365の包括契約をしている大学の学生なら、有償プランのOneDriveを無料で使うことができます。
OneDriveとはマイクロソフト社が提供しているオンラインストレージサービスです。
ネットワーク環境と端末があれば、いつでもデータの保存・編集・閲覧が可能なので、データの持ち運びに、わざわざUSBメモリを購入する必要はありません。

有償プランの中にもいくつかの種類がありますが、多くの大学では、ストレージ容量1TBまでを上限として利用できます。

OneDriveの具体的な使い方は、こちらの記事が参考になります。大学生向けに、OneDriveの使い方を解説しています。
-
-
参考【大学生向け】OneDrive の使い方から注意点まで徹底解説!
続きを見る
Mac/生協パソコン
大学生には、Windows PCの購入をオススメします。
Windowsを導入している大学が圧倒的に多く、PCを利用する授業でもWindowsを前提とした授業を計画しているからです。
要するに、Macをオススメしない理由は、以下の通りです。
Macをオススメしない理由
- Windowsしか対応していないソフトウェアを使った授業が行われる可能性があるから。
- 授業で使うOfficeソフトのアドインがMacで動作しない可能性があるから。
- Macを使っている人が周りに少ないので、操作に困った時に友達に聞けない。
- 大学のサポートセンターでは、Macの操作サポートに対応できないことがあるから。

生協で買わなくても良い理由は、生協でPCを購入すると割高になるからです。
生協で購入するめメリットは、4年間安心して使える手厚いサポート(機器故障や操作トラブルのサポート)があることですね。
生協は、大学とは別組織になります。なので、生協で購入したPCではなくても、大学の情報センターで操作トラブルのサポートを受けることができます。

生協でPCを購入する際には、生協の手厚いサポートが本当に必要か一度考えてみてください。
生協でPCを購入する必要がない理由
- 手厚いサポートあるが、その分割高になるから。
- PC操作のサポートなら、大学の情報センターで対応してもらえるから。

Macをオススメしない理由、生協でノートPCを買わなくても良い理由について、詳細はこちらの記事でご確認ください。
-
-
参考【2025年】大学生向け!大学職員が厳選したおすすめノートパソコン12選
続きを見る
Officeソフト
マイクロソフト Office 365 包括ライセンス(A3、A5)を契約している大学の学生なら、自分のノートPCにOfficeソフト(Word、Excel、PowerPointなど)を無料でインストールすることができます。
OfficeなしのPCは、Officeありに比べて、2万円~3万円くらい安く買えます。
自分が入学する大学は、Officeソフトが無料でインストールできるのか確認しておきましょう。
マイクロソフト Office 365 包括ライセンスによる、Officeソフトの無料インストールの詳細は、こちらの記事を参考にしてください。
-
-
参考大学生必見!無料でMicrosoft Officeをインストールする方法とよくある質問
続きを見る
プリンター
レポート課題を紙で提出する、ゼミで使うプレゼン資料を印刷してゼミ生に配る、など大学生になると印刷する機会が多くなります。
大学内で学生が印刷できるように、大学には印刷できる環境が整っています。
学生が無制限に印刷できる大学もあれば、年間で印刷できる枚数が決まっていて、それを超えると有料になるといった大学もあります。

手帳
「部活・サークル」「就職活動」「課題の提出締め切り」「バイト」「プライべート」と、大学生のスケジュールは多岐に渡ります。
アプリや手帳を使わないとスケジュールの管理は難しいですね。
アプリは、端末の充電がなくなると予定の登録・確認・変更ができないといったデメリットがあります。
アプリの場合、手帳にはない、リマインダー通知、他サービスとの連携、検索やスケジュールの共有といった多くのメリットがありますよ。

オススメの無料のスケジュール管理アプリを、こちらの記事でまとめています。ぜひ参考にしてください。
-
-
参考多忙な大学生にピッタリ!簡単にスケジュール管理ができるオススメの無料アプリ5選
続きを見る
まとめ
大学生がわざわざお金を払って、買う必要がないもの5つを紹介しました。
本来は無料で使えるのに、わざわざお金を払って買うなんて、後悔しかありません。
買う必要がないもの
- USBメモリ
- MAC/生協のPC
- Officeソフト
- プリンター
- 手帳
これらは、わざわざ購入しなくても、大学生なら無料で利用できる可能性があります。
まずは無料で利用できるか、確認しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。